セルティックにお薦めのJリーガー5人をスコットランド紙が選出!“万能なレフティ”、“ダイヤモンドの原石”と評されたのは?

セルティックにお薦めのJリーガー5人をスコットランド紙が選出!“万能なレフティ”、“ダイヤモンドの原石”と評されたのは?

スコットランド紙に名前が挙がったJリーガー5名。左から、FC東京の小川、浦和の明本、広島の森島、G大阪の黒川、浦和の伊藤。(C)SOCCER DIGEST



 2021−22シーズンのスコットランドリーグを2季ぷりに制覇し、リーグカップとの2冠を達成したセルティック。その原動力として、アンジェ・ポステコグルー監督の存在、そして古橋亨梧をはじめとした日本人選手たちの活躍は、現地でも高く評価されている。

 5月23日には、横浜F・マリノスから期限付きで加入していた前田大然の完全移籍も発表された。同日、現地紙『Daily Record』は「今後、ポステコグルーがセルティックで栄光を築き続けようとするのであれば、日本人選手は今後数か月、そして数年のスパンで増えていくことだろう」と綴り、具体的に「獲得リストに載りそうなJリーガー」5名を選出している。

 まず名前が挙がったのは、サンフレッチェ広島のMF森島司だ。「25歳ながらすでにクラブを代表する選手」と高く評価している。

「2016年のデビュー以来、150試合以上に出場し、その間に一貫して創造的な才能を発揮してきた。FKの名手でもあり、2019年には日本代表にも選出された。ポステコグルーがまだ古巣マリノスに目を向けているとすれば、シーズン序盤に行なわれた横浜戦での2ゴールは目に留まったことだろう」

 次に名前が挙がったのは浦和レッズのMF明本考浩。「セルティックの左SBは選手層が厚いが、グレッグ・テイラーやヨシブ・ユラノビッチと出場機会を争う選手が必要だ」としている。

「浦和のユーティリティーマンである明本はその条件を満たしている。CB、CMF、ストライカーとしてもプレーできる万能なレフティ。来シーズンのセルティックが多角的な攻撃を目指すのであれば、必ず役に立つタイプの選手だ」
 
 続いてガンバ大阪のDF黒川圭介も「選択肢のひとつ」と太鼓判を押した。

「23歳でG大阪に入団した遅咲きの選手だが、出場機会を増やし、今シーズンの主役のひとりだ。4バックや5バックのプレーに慣れており、右サイドの守備もこなせる。ユラノビッチと対をなすプレーヤーと言えるだろう。経験は浅いが、それはダイヤモンドの原石という意味だ。最終形態が楽しみな選手」

 さらにFC東京のDF小川諒也も推薦枠に名前が挙がった。

「20代半ばの選手にしては経験豊富で、大事な場面で隠れることはない。彼も中盤、左SB、CBのいずれでもプレーができるスター選手だ。ただ、懸念としては比較的小柄なため、スコットランドの4バックに入ることは難しい。だが、無限に走り続けるという点では旗手怜央に似ており、FC東京のプレーリーダーのひとりだ」

 そして最後に、浦和の伊藤敦樹を「今シーズンで最も優れたMF」と評している。

「トム・ロギッチとニル・ビトンが去った今、セルティックには新たなCMFを獲得する余地があり、その点で伊藤ほど優れたMFはいない。23歳の彼は浦和の下部組織出身で傑出した存在であり、本物の宝石に見える。ロギッチの創造性の代わりにはならないが、現チームに不足している分を補うだけの才能はある。彼はカラム・マクレガーに似た何かを提供してくれるだろう。ピッチで立ち往生することはなく、ボールを失うこともないからだ」

 果たして日本人カルテットに加わるJリーガーは誕生するのだろうか。今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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