「イニエスタに聞いていたけど…」古橋亨梧がセルティックで受けた衝撃を語る!「岐阜や神戸も素晴らしかったけどレベルが違う」

「イニエスタに聞いていたけど…」古橋亨梧がセルティックで受けた衝撃を語る!「岐阜や神戸も素晴らしかったけどレベルが違う」

セルティックでの1年目を振り返った古橋。(C)Getty Images



 スコットランドの名門セルティックでプレーした選手、そして彼らと対戦した選手は、熱狂的なサポーターが生み出すスタジアムの雰囲気に圧倒される。古橋亨梧は、日本を離れる前からそのアツさを伝え聞いていたものの、グラスゴーでの1年で実際にそのすごさに驚きを受けたようだ。

 6月7日の『Tokyo Weekender』で、古橋はヴィッセル神戸時代の同僚アンドレス・イニエスタからセルティックの雰囲気を聞いていたと明かした。サポーターから愛情を注がれるようになったストライカーは、セルティックを「特別なファンがいる独特なクラブ」と評している。

「ネットを揺らすとサポーターたちが熱狂してくれる。ほかにない感覚だ。グラスゴーに行く前に、アンドレスからバルセロナ時代にセルティックと対戦したときの雰囲気を聞いていた。威圧感があったと言っていたけど、その理由が分かる。すごく騒がしいからね。古巣のFC岐阜やヴィッセル神戸も素晴らしかったけど、ここはレベルが違う。ここにいる意味を言葉にするのは難しい」

 そのサポーターから熱狂的に応援されるようになったのは、もちろん自身の活躍があってこそだ。そしてすぐに活躍できたのは、Jリーグで対戦した自分を知るアンジェ・ポステコグルー監督の存在が大きかっただろう。
 
 27歳のエースは「(ポステコグルーが)自分のプレーを見て知ってくれていて、僕が彼のチームにうまくフィットすると思ってくれていたことは自信になった」と、指揮官に賛辞を寄せている。

「彼はトップクラスの指導者であり、ここの選手みんなが彼のアイデアを糧にしている。もちろん、厳しいときもあるけど、うまくやっているときはとてもほめてくれるんだ。その意味ではバランスが良いと思う。僕は監督を本当にリスペクトしている」

 初の海外挑戦だったが、チームにうまく溶け込めたのも後押しとなった。古橋は「トロフィーを掲げ、チームメートたちと祝えたのは、とても特別なことだった」と話している。

「英語を話せなかったので、スコットランドに来たときは、みんなとのコミュニケーションが心配だった。でもみんなが歓迎してくれて、本当に仲間意識がある。ピッチでうまくやる助けとなった」

 ケガによる長期離脱は不本意だったが、セルティックでの1年目は成功のシーズンだったと言えるだろう。充実のシーズンを終え、見据えているのは、カタール・ワールドカップだ。

 日本代表FWは「(カタール行きの)飛行機に乗るのが最初の目標で、次が先発出場すること」と述べた。

「でも、チームが選ばれるまでは何も保証されていない。セルティックを助けるために必要なことをすべてして、自分がそれにふさわしいことを示さなければいけない」

 海外での2年目、そしてワールドカップで古橋は躍動できるのか。さらなる飛躍に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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