悔しさのあまり宿舎で号泣。旗手怜央が「勝つことの重要性」を学んだ東京五輪を振り返る。同学年の三笘薫との関係は…

悔しさのあまり宿舎で号泣。旗手怜央が「勝つことの重要性」を学んだ東京五輪を振り返る。同学年の三笘薫との関係は…

鈴木氏のYoutubeチャンネルに旗手が出演。東京五輪や川崎の連覇達成を振り返った。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)



 元日本代表の鈴木啓太氏が、自身のYouTubeチャンネルで最新コンテンツを投稿。MF旗手怜央(セルティック)がゲスト出演し、昨夏の東京五輪や古巣・川崎フロンターレでのJリーグ2連覇を振り返った。

 母国開催で53年ぶりのメダル獲得が期待されていた東京五輪だが、旗手はプレッシャーよりも「ワクワクのほうが強かった」と明かした。チームの雰囲気は良く、オーバーエイジの吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航はプレー面で頼りになるうえ、積極的にコミュニケーションをとってくれたという。

  なかでも、吉田が3位決定戦・メキシコ戦前に語った「3位と4位は本当に違う。オリンピアンとメダリストは違う」という言葉が「すごい重みがあった」と回想。メキシコに敗れ4位に終わった後に「本当に違うんだなと実感した」として、「そういう言葉をかけてくれたのは、本当にありがたかった」と感謝した。

 グループステージの初戦、2戦目のプレー時間は、合計でも18分のみ。悔しさのあまり宿舎で号泣した。それでも気持ちを切らさずに練習に取り組み、「この試合に賭けるしかない」と臨んだ3戦目のフランス戦では、左サイドハーフでスタメン出場し、アシストをマーク。決勝トーナメントの準々決勝・ニュージーランド戦では左SB、準決勝のスペイン戦でも左サイドハーフでスタメン出場を果たした。
 
 延長戦の末、0−1で敗れたスペインとは、大会直前の親善試合では1−1で引き分けていたが、その時とはかなり違ったという。「グループとしての戦術が凄い」「1対1は、まだいける感じ。2対2、3対3、4対4の局面になると、全然歯が立たない」と振り返った。これに鈴木氏は「そんな風には見えなかった」と驚いた。旗手は個人能力よりも「トレーニングしていないと、あのサッカーはできないのでは」と分析した。

 五輪を通じて学んだことは「勝つことの重要性」「勝って初めて評価される」。そのなかで、Jリーグでは連覇を達成。ACLから帰国後、新型コロナ対策のための隔離期間中の2週間で5連勝できたことで優勝を確信した。当時の話から鈴木氏に「自分を追い込むのが好きでしょ?」と振られると、「追い込まれた時に予期せぬ力が出る。結構そういうのが好きなタイプなので、追い込まれたほうがいい」と答えた。

 同学年で川崎ではチームメイトだった三笘薫については「意識はする」と認める。大学2年生の時から全日本大学選抜で一緒にプレーした間柄。ライバルであると同時に「『ここに欲しい』とか『ここに居てくれたらいい』が何となくわかる」と、お互いに良さを引き出せる関係だと明かした。

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