宿敵韓国にリベンジした今、佐々木翔が振り返る屈辱の19年大会。「上手く表現できなかった」ものとは?

宿敵韓国にリベンジした今、佐々木翔が振り返る屈辱の19年大会。「上手く表現できなかった」ものとは?

E-1制覇に攻守で貢献した佐々木。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)



 日本代表は7月27日、E-1選手権の最終戦で韓国代表と豊田スタジアムで対戦した。

 前半はスコアレスで終えるが、押し気味に進める日本は49分に藤田譲瑠チマのクロスを相馬勇紀がヘッドで押し込み、均衡を破る。この先制点で勢いに乗ると、63分に相馬のCKから佐々木翔、72分に小池龍太の折り返しから町野修斗が追加点を挙げ、試合を決めた。

 3―0の快勝で勝点を7に伸ばした日本は、4大会ぶりのE―1制覇を達成。なでしこジャパンとのアベック優勝を果たすとともに、韓国の4連覇を阻止した。
 
 昨年6月のカタール・ワールドカップ(W杯)2次予選のキルギス戦以来、代表2ゴール目を奪った佐々木は、左SBでフル出場。対人の強さを見せつけ、3試合連続でのクリーンシートに大きく貢献した。

 試合後の会見で、代表でのゴールは「たまらなく嬉しい。その一言に尽きる」と喜びを露わにしたチーム最年長の32歳は、一丸で掴んだタイトルについて、こう語っている。
 
「何よりも結果が非常に重要ところだった。内容がもっともっと良くできればもちろんいいが、日本が苦戦している非常に難しい大会で、しっかりと優勝を勝ち獲れたところは力を見せつけられたと思う」

 2019年の前回大会では、韓国との最終戦に0―1で敗れ、目の前で宿敵の3連覇を見届けた。その一戦でもフル出場した佐々木は、「19年のときは悔しい思いをしてチームとして戦うことの大切さなどが上手く表現できなかったので、(今回は)しっかりと気持ちを入れて表現できた」と手応えを示す。一方で、「苦手意識は正直全然ない」とも明かした。

「19年の時もあったかなと言われるとそんなことはなかったと思う。ただ結果がついてこなかったのは事実。(今回は)しっかりと自分たちが日本のサッカーをしながらいい戦いができているからこそ、勝ち取れたものかなと思う」

 カタールW杯へのサバイバルレースはまだまだ続く。佐々木は今大会を弾みに、大舞台への切符を掴み取れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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