第101回高校サッカー選手権の応援リーダーは、中村俊輔!「壁を乗り越えようとしているときが一番成長する」とメッセージ

第101回高校サッカー選手権の応援リーダーは、中村俊輔!「壁を乗り越えようとしているときが一番成長する」とメッセージ

選手権の応援リーダーに就任した俊輔。自身の高校時代を振り返れば「一番成長できた」と語る。



 第101回全国高校サッカー選手権大会の応援リーダーが、中村俊輔に決定した。

 希代のファンタジスタは、神奈川・桐光学園高校で、2年次に第74回大会で初めて全国大会に出場すると、第75回大会では背番号10を付け、決勝で市立船橋(千葉)に敗れたものの、準優勝に輝いた。

 卒業後は横浜Mでプロキャリアをスタート。以後、レッジーナ(イタリア)、セルティック(スコットランド)、エスパニョール(スペイン)と欧州クラブを渡り歩いたのち、古巣横浜に復帰。磐田を経て、現在は横浜FCでプレーする。

 今年3月の水戸戦では、83分に途中出場すると直後のCKで、高校の後輩でもある小川航基のゴールをアシストして逆転勝利に貢献するなど、44歳を迎えた今季も健在だ。

 日本代表の「10番」としても長く活躍し、二度のワールドカップ出場を誇るレフティは、今回の応援リーダー就任のオファーに「純粋に嬉しかった。すぐに『やらせて頂きたい』」と即答したという。

 貪欲にサッカーを追求し続ける俊輔は、高校サッカーにもアンテナを張る。

「前回大会は15、16試合くらい観ました。優勝した青森山田高校は、ハイボールで競ってセカンドボールを拾って、サイドで1対1を作ってクロスを上げて、といった得意な形を作ってやっているように感じました。全体的に自分たちの強み、ストロングポイントを高校サッカーでぶつけ合っている、という印象で、見ていて面白いし、逆に自分も考えさせられましたし、初心に帰れた感じがして、すごく良かったです」
 
 自身の高校時代を振り返れば、「限られた環境の中で考えたり、工夫したり、行動に移したりすることで、高校時代に一番成長できたんじゃないかと思います。練習後の自主練習の大切さを知ったのも高校時代。今も自分の一番大事な部分になっています」と語る。

 無限の可能性を秘める高校生に向け、俊輔は次のようにメッセージを送る。

「今後も必ず、うまくいっている時もあれば、うまくいっていない時もあると思います。うまくいっている時ほど自分の足元を見つめて初心に帰る、うまくいっていない時ほど その壁にぶち当たって乗り越えようとしているときが一番成長する、そのメンタリティで頑張って欲しいと思います」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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