「ポリシー違反」イタリア人のサッカー代表監督が性的いやがらせの疑いで職務停止に

「ポリシー違反」イタリア人のサッカー代表監督が性的いやがらせの疑いで職務停止に

22日には笑顔で記者会見に臨んでいたマンジャ監督。(C)Getty Images



 MFA(マルタサッカー協会)は27日、マルタ代表を率いるデビス・マンジャ監督の一時的な職務停止処分を発表した。同日夜に行なわれたイスラエルとの親善試合ではアシスタントコーチのダビデ・マッツォッタ氏が代行監督を務め、2-1の逆転勝利を飾っている。

 2019年12月にマルタ代表の監督に就任して以降、FIFAランクを184位から169位まで押し上げるなど、チームを強化してきた48歳のイタリア人指揮官にいったい何があったのか。MFAによると「ポリシー違反の疑いに関する報告」を受けての決定だという。

 気になるのは、そのポリシー違反の詳細だろう。マルタメディア『Times of Malta』によれば、それはある代表選手に対する性的いやがらせのようだ。同メディアはこう報じている。

「情報筋によれば、MFAは日曜日(25日)に代表選手に対する性的いやがらせの報告を受けた。MFAは詳細を明かさなかったが、独立した調査委員会が設置されて、この問題が精査される予定だ。また、マンジャには弁明の機会が与えられることになる」
『Times of Malta』はまた、マンジャ監督がウニベルシタテア・クラヨーバ(ルーマニア)を指揮していた頃も、選手との不適切な関係についての告発があったと伝えている。その真相は明らかになっていないが、19年4月にマンジャ監督とU・クラヨーバが双方合意の上で契約を解消しているのは事実だ。

 なお、イタリアメディア『football-italia』によると、マンジャ監督は19年6月に長年のガールフレンドだったデリアさんと結婚している。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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