古橋がCL初アシストも再三のチャンスを決めきれず…“史上初”日本人3選手先発のセルティック、ライプツィヒに1-3敗戦で最下位転落
2022年10月06日 03時43分サッカーダイジェストWeb

古橋(8番)のアシストからジョッタ(中央)のゴールで一度は追いついたセルティックだったが…。(C)Getty Images
現地時間10月5日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節で、日本人カルテットが所属するセルティックが、敵地でRBライプツィヒと対戦した。
古橋亨梧がCF、前田大然が右ウイング、旗手怜央が左インサイドハーフ、大会史上初めて日本人3選手が先発したセルティック(井手口陽介はCL登録外)は、24分にビッグチャンス。前田のクロスに古橋がヘッドで合わせるも、途中出場のGKブラスビヒにセーブされる。
古橋は26分にも、パスカットした旗手からボールを受け、チャンスが訪れたが、敵DFにシュートブロックされ、決めきれない。
そして、これで得たCKの流れから一気にカウンターを浴び、最後はヌクンクに流し込まれ、27分に先制を許す。
42分には左ウイングのジョッタのクロスに、古橋がヘッドで合わせるが、惜しくも枠を外れる。
【動画】旗手が起点に!古橋のCL初アシストをチェック
後半に入って48分、旗手からパスを受けた古橋が持ち込んでラストパス。これを受けたジョッタが左足のダイレクトシュートでネットを揺らし、同点ゴールを挙げる。日本代表FWはこれがCL初アシストとなった。
58分にはピンチを迎えるも、アンドレ・シウバのシュートはポストに直撃。その3分後にはソボスライにミドルを叩き込まれるも、オンフィールドレビューの末に、A・シウバにオフサイドがあったとして救われる。
しかし、その直後の64分、GKハートのビルドアップをカットされ、ショートカウンターからA・シウバに勝ち越しゴールを許す。
さらに77分にもA・シウバに追加点を献上したセルティックは、1-3で敗戦。 これで1分け2敗となり、1勝2敗のRBライプツィヒに抜かれ、グループFの最下位に転落した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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