久保建英が古巣マジョルカ戦で途中出場、トップ下で厳しいマークを受ける!ソシエダは1-0勝利で国王杯ベスト8進出
2023年01月18日 04時57分サッカーダイジェストWeb

古巣戦で70分から途中出場した久保。(C)Getty Images
現地1月17日に開催されたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)のラウンド16で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは久保の古巣であるマジョルカとホームで対戦した。
14日のアスレティック・ビルバオ戦で約3か月ぶりのゴールを挙げた久保は、シルバとともにベンチスタートとなった。
ソシエダは開始5分、スビメンディの縦パスを受けたナバーロがペナルティエリア右から鋭いシュートを突き刺し、幸先よく先制に成功する。
その後も試合を支配すると、32分には久保に代わってセルロトと2トップを組んだオジャルサバルが裏抜けしてヘッドでネットを揺らすも、惜しくもオフサイドとなる。
後半もペースを握るも追加点を奪えず、60分にはピンチ。エリア内から浴びたグルニエのシュートはバーに救われる。
久保に出番が回ってきたのは70分、スコアラーのナバーロに代わって投入され、トップ下に入る。だが、2度のファウルを受けるなど厳しいマークに遭い、見せ場を作り出せなかった。
結局、試合はそのまま1-0でソシエダが勝利。ベスト8進出を決めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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