「信じられない！ミスする方が難しい」完璧なお膳立てをした久保建英も悔しさ露わ…ソシエダFWの決定機逸を現地メディアが酷評！「空のゴールにシュートを外した」

　絶好のお膳立てだっただけに、厳しい声も致し方なしか。

　現地時間１月25日に開催されたコパ・デル・レイ（スペイン国王杯）の準々決勝で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは、バルセロナとアウェーで対戦。０-１で敗れた。

　完封負けを喫したソシエダで、久保のシュートがクロスバーを叩いた30分のシーン以上に絶好機だったのが、59分の場面だ。

　左サイドで敵のパスをカットした久保がそのまま持ち込んで、正確なグラウンダーのクロス。しかし、中央でアレクサンダー・セルロトが外してしまい、ビッグチャンスを逃した。
 

　スペイン紙『AS』はこのシーンについて、「信じられないミス！ゴールするよりミスする方が難しいチャンスを逃した」と酷評。『El Desmarqu』のギプスコア版も、「外すのが最も難しいチャンスで失敗した。ノルウェー人選手は空のゴールにシュートを外した」とこき下ろしている。

　セルロトからすれば、こんないいボールが来るとは考えられなかったのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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