Jリーグ、ビスマルクが酒気帯び運転のJ3岩手に“けん責”処分。「クラブの管理監督責任は重大」

Jリーグ、ビスマルクが酒気帯び運転のJ3岩手に“けん責”処分。「クラブの管理監督責任は重大」

J3岩手のホーム・いわぎんスタジアム。Jリーグが岩手に対する懲罰を決定した。写真:鈴木颯太朗



 Jリーグは2月7日、タビナス・ポール・ビスマルクが道路交通法違反(酒気帯び運転)で検挙されたJ3のいわてグルージャ盛岡に対し、“けん責”処分を科した。

 Jリーグによると、岩手に当時所属していたビスマルクは、昨年10 月 29 日の4時頃、前夜から飲酒をしたあとに自家用車を運転し、警察に検挙。また、飲食をともにしていた加々美登生は、ビスマルクが飲酒した状態で自家用車を運転することを認識しながらそれを抑止せずに同乗した。

 その後、岩手はビスマルクとの契約解除を発表。同乗していた加々美は厳重注意とし、減俸と、無期限でのチーム活動への不参加および練習試合等への出場禁止、謹慎期間中の地域貢献活動への参加という処分を下していた。
 
 この一件を受け、Jリーグはクラブにけん責の処分。「法令違反であるとともに社会的に大きく問題視されている酒気帯び運転という事案の悪質性を踏まえると、結果的にこれらを抑止することができなかったクラブの管理監督責任は重大であり、クラブのみならずJリーグの社会的信用を毀損する行為」としたうえで、懲罰理由を次のように説明した。

「クラブは、本件行為の重大性を鑑みて、ビスマルク選手との選手契約を解除するとともに、加々美選手へは減俸やチーム活動参加の無期限出場禁止等の厳罰を科している。しかしながら、社会全体で問題視されている本件行為を起こさせたクラブの管理監督責任は重大であり、またクラブのみならずJリーグの社会的信用を毀損するものであることから、今後の再発防止を徹底すべく、けん責を科すこととする」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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