「ほぼ何もできず、やばいな」酒井宏樹が挫折を経験した相手とは?「失望した。親善試合でできるのは当たり前なんだな…」

「ほぼ何もできず、やばいな」酒井宏樹が挫折を経験した相手とは?「失望した。親善試合でできるのは当たり前なんだな…」

カタールで3大会連続のW杯出場を果たした酒井。(C)Getty Images



 浦和レッズの酒井宏樹がゲスト出演したDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、自身に失望した試合について語った。

 ジーコジャパンでは、内田氏が右SBのレギュラーで、酒井がバックアッパーという立場だった。内田氏から「嫌だった」と明かされた酒井は「親善試合ではできるんですよ。本番(公式戦)は全然違う。コンフェデで思いました。やばいわと思って」と発言。2013年にブラジルで開催されたコンフェデレーションズカップで、挫折感を味わった経験を明かした。
 
「メキシコ(1―2)とやったんですけど、ほぼ何もできなかった。これやばいなと思って。オフ1週間ぐらいで(ドイツ)に帰りました。『やばいやばい、練習しないと』と思って。何もできなかったんで、休んでる場合じゃないなと」

 当時はブンデスリーガのハノーファーでプレーしていた酒井は「本当に失望して。親善試合でできるのは当たり前なんだなと思って」と続けている。

 不動のレギュラーだった内田氏が突き上げに危機感を抱くほどの存在だった酒井だが、本人は焦燥感に駆られていたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】元日本代表SBの技術の高さを力説する内田篤人

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!

関連記事(外部サイト)

  • 記事にコメントを書いてみませんか?