「浦和でプレーできて幸せ」関根貴大が“悔しい思い出しかなかった”ACLで頂点に立った心境を明かす「次は世界No.1に向かって」
2023年05月07日 19時28分サッカーダイジェストWeb

アジア王者となった心境を発信した関根。(C)SOCCER DIGEST
浦和レッズのMF関根貴大が5月7日、ツイッターでアジア王者となった心境を発信した。
浦和は6日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝の第2レグで、サウジアラビアのアル・ヒラルと対戦し、48分に挙げたオウンゴールでの先制点を最後まで守り抜き、1-0の勝利。1-1のドローに終わった敵地での第1レグとの2戦合計、2-1で2017年以来、3度目の優勝を果たした。
試合の翌日、優勝メンバーの関根が自身のSNSを更新。「悔しい思い出しかなかったACL」と切り出し、やっと手にした栄冠に対する思いを綴った。
「色んな人の想いを背負い闘いようやくアジアNo.1になれました。最高な雰囲気の中闘えたことを誇りに思います。浦和でプレーできて幸せです」
浦和は、すでに出場が決まっていた今年12月開催予定のクラブ・ワールドカップにアジア王者として参戦。関根は続けて「次は世界No.1に向かって」と意気込み、「熱い応援本当にありがとうございました。We are Reds」と改めてサポーターへの感謝を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】浦和の出場15選手&監督の採点・寸評。西川のビッグセーブにサウジ記者も思わず机を叩く。ホイブラーテンは長く記憶に残る輝かしい活躍
【PHOTO】圧巻のビジュアル&大声援で赤き血のイレブンを後押しし続けた浦和レッズサポーターを特集! Part1
【PHOTO】アル・ヒラルを下して三度目のACL制覇!歓喜に沸く赤き血のイレブンを特集!
記事にコメントを書いてみませんか?