約8か月ぶりに先発出場のアザール、アンチェロッティ監督はプレーに満足「彼はチームに貢献してくれた」
2023年05月14日 20時56分サッカーダイジェストWeb

ヘタフェ戦で久々に先発したアザール。(C)Getty Images
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、約8か月ぶりに先発出場したエデン・アザールについて言及した。
現地時間5月13日に開催されたラ・リーガ第34節で、マドリーはホームでヘタフェと対戦。70分のマルコ・アセンシオの決勝弾で1-0の勝利を収めた。
この試合でマドリーは、17日のチャンピオンズリーグ準決勝の第2レグ・マンチェスター・シティ戦を見据えてか、主力を温存。アンチェロッティ監督は、怪我から復帰したフェルラン・メンディや、昨年9月のマジョルカ戦(4-1)以来、約8か月ぶりにアザールをスタメンで起用した。
クラブの公式サイトによると試合後、マドリーの指揮官はメンディとアザールについて「試合勘は欠けていたが、2人とも良くやってくれた」と述べた。
「メンディは45分プレーする予定だった。続けることもできたが、無理をさせなかった。アザールも同じだ。あまりプレーしていない選手には60分で十分だった。彼はチームに貢献してくれた」
マドリー加入後は度重なる怪我により、出場機会が限られてきたアザールだが、久しぶりの先発起用で指揮官を満足させたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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