「いつも誇りを持って...」遠藤航がシュツットガルトに別れのメッセージ「サポートしてくれたVfBの経営陣に感謝したい」

「いつも誇りを持って...」遠藤航がシュツットガルトに別れのメッセージ「サポートしてくれたVfBの経営陣に感謝したい」

遠藤が愛すべきクラブにメッセージ。(C)Getty Images



 現地8月18日、遠藤航のリバプール移籍が正式発表された。約4年を過ごしたシュツットガルトを去る。

 30歳の日本代表は、シュツットガルトの公式HPを通じて、想いを伝えた。

「ここ数年、キャプテンとしてVfBを率いることができて光栄でした。いつも誇りを持って、このジャージに袖を通してきました。シュツットガルトは私たちのホームであり、チームメイト、コーチ、スタッフ全員に感謝しています。そしてもちろん、いつも一緒に旅をしてくれた素晴らしいVfBファンにも。

 リバプールFCへの移籍は僕にとって夢のようなことで、これをサポートしてくれたVfBの経営陣に感謝したい。世界的に有名なアンフィールド・ロードでプレーする機会を得ました。このチャンスを与えてくれたVfBにも感謝しています。

 カンシュタットのレッズから、リバプールのレッズへ。素晴らしく、とても光栄なことです。またいつかシュツットガルトで会いましょう」
 
 クラブのスポーツディレクターのファビアン・ウォルゲムスは「私たちはワタルと彼の家族の幸運を祈り、VfB での彼の貢献に感謝しています」とコメント。アレクサンダー・ウェールCEOは「レジェンドの称号を獲得し、そのような選手がVfBを去ってしまうのはとても悲しい」と惜しみつつ、「キャプテンの夢を潰すわけにはいかない」と快く送り出した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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