古橋亨梧&前田大然が沈黙のセルティック、1点が遠くスコアレスドロー。2戦未勝利で翌節の宿敵レンジャーズ戦に不安

古橋亨梧&前田大然が沈黙のセルティック、1点が遠くスコアレスドロー。2戦未勝利で翌節の宿敵レンジャーズ戦に不安

フル出場した古橋。リーグ2戦連発中だったが…。(C)Getty Images



 8月26日に開催されたスコットランドリーグ第3節で、日本人5選手を擁するセルティックは、セント・ジョンストンとホームで対戦した。古橋亨梧と前田大然のFWコンビが先発。岩田智輝はベンチスタートで、怪我が癒えない旗手怜央と、小林友希はメンバー外となった。

 1週間前に行なわれたリーグカップのラウンド16で、キルマーノックに0-1で敗れ、早々に2年連続3冠の夢が潰えたセルティック。ショックを払拭すべく、序盤から押し込み、11分にはジョンストンのクロスに古橋がワンタッチで合わせるが、ゴールの右に外れる。

 さらに33分には前田が右サイドから切れ込み、ゴール前で左足を一閃。しかし、大きく枠を外れる。
【動画】まさかのミスを見逃さない!指揮官が「見事なタッチ」と激賞した古橋の2試合連続ゴールをプレイバック
 スコアレスで折り返すと、60分に一挙3枚替えを敢行。前田、ターンブル、ジョンストンを下げ、アバダ、ハクサバノビッチ、ラルストンを送り込む。

 ただ、その後もチャンスを作りながらGKの好守にも阻まれ、ネットを揺らせない。79分にペナルティエリア左からの折り返しに反応した古橋が、ボレーで放ったシュートも枠の外に飛ぶ。

 結局、最後まで1点が遠く、0-0でタイムアップ。公式戦2試合勝利なしとなり、翌節の宿敵レンジャーズ戦に小さくない不安を残した。

 なお、開幕からリーグ戦2試合連続ゴール中だった古橋はフル出場。一方、いまだ今シーズン1度もピッチに立っていない岩田には、またしても出番が訪れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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