「遥かに脅威」「質を否定するものはない」CL抽選を前に英紙が古橋亨梧に注目!チーム危険度はセルティック1、マンC&マドリ―5

「遥かに脅威」「質を否定するものはない」CL抽選を前に英紙が古橋亨梧に注目!チーム危険度はセルティック1、マンC&マドリ―5

古橋はCLでもゴールを奪い、セルティックを勝利に導けるか。(C)Getty Images



 チャンピオンズ・リーグ(CL)は8月30日、予選プレーオフが終了し、グループステージを戦う32チームが出揃った。

 日本人選手が所属するのは、アーセナル(冨安健洋)、ラツィオ(鎌田大地)、レアル・ソシエダ(久保建英)、フェイエノールト(上田綺世)、そしてセルティック(古橋亨梧ら)の5チームだ。

 31日に行なわれるグループステージ組み合わせ抽選を前に、英紙『Daily Mail』は全チームを分析。それぞれの注目選手などを紹介し、セルティックでは古橋を取り上げた。

「今季はセルティックの前線が創造性を欠き、フルハシはいくらか切れ味が鈍っている。だが、彼のクオリティを否定するものはない。セルティックで遥かに脅威となるのは彼だ。彼を連れてきたアンジェ・ポステコグルーは、1トップで起用して上手くいった。だが、ブレンダン・ロジャース現監督は、ビルドアップに彼を含めて役割を変えているようだ」

 同紙は、古橋や前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希が所属するセルティックの“危険度”を、5段階評価で最も低い1とした。上田が所属するフェイエノールトも1だ。鎌田所属のラツィオと久保所属のソシエダが2、冨安所属のアーセナルが3となっている。
【PHOTO】セルティックからは2人選出!欧州遠征でドイツ&トルコ戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
『Daily Mail』による各チームの“危険度”は以下の通りだ。

■危険度5
マンチェスター・シティ(イングランド)
レアル・マドリー(スペイン)

■危険度4
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
パリ・サンジェルマン(フランス)

■危険度3
バルセロナ(スペイン)
ナポリ(イタリア)
アーセナル(イングランド)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
インテル(イタリア)
アトレティコ・マドリー(スペイン)
ミラン(イタリア)

■危険度2
セビージャ(スペイン)
ベンフィカ(ポルトガル)
ドルトムント(ドイツ)
RBライプツィヒ(ドイツ)
ポルト(ポルトガル)
レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)
ラツィオ(イタリア)
PSV(オランダ)
ニューカッスル(イングランド)
RCランス(フランス)
レアル・ソシエダ(スペイン)
ガラタサライ(トルコ)

■危険度1
フェイエノールト(オランダ)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
レッドスター(セルビア)
ブラガ(ポルトガル)
コペンハーゲン(デンマーク)
ウニオン・ベルリン(ドイツ)
セルティック(スコットランド)
ヤングボーイズ(スイス)
アントワープ(ベルギー)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「日本人選手が多いのをどう思う?」英国のセルティックサポーターに“本音”を直撃!「彼らが来てから...」

「我々を破壊した」「この男は誰だ?」トッテナム指揮官、日本で対戦した“三笘の衝撃”を明かす!「驚いた。私の考えを変えた」

トッテナム行き再燃の古橋亨梧はイングランドで活躍できるか? 元プレミア得点王の回答は...「真面目な質問か? 失礼だ」

関連記事(外部サイト)

  • 記事にコメントを書いてみませんか?