「非難するつもりはない」チェルシーのポチェティーノ監督が退場のギュストを擁護。VARの判定に見解も「信頼して受け入れる必要がある」

「非難するつもりはない」チェルシーのポチェティーノ監督が退場のギュストを擁護。VARの判定に見解も「信頼して受け入れる必要がある」

ポチェティーノ監督率いるチェルシーはビラに敗れ、リーグ戦3戦未勝利となった。(C)Getty Images



 現地9月24日に開催されたプレミアリーグ第6節で、チェルシーはアストン・ビラとホームで対戦し、0-1で敗れた。

 ホームチームは58分に数的不利となる。マロ・ギュストが足の裏を見せてタックルし、VARによってレッドカードの判定に。その後、73分に失点し、試合に敗れた。
【動画】ワトキンスの豪快な一撃に沈んだチェルシー
 指揮官は敗戦を受けて「私たちは個人としてだけでなく、チームとしても成長する必要がある」と振り返った。20代前半の選手が多いチームにおいて「若い選手たちは、経験とミスを経て学ぶ必要がある」と語っている。

 また退場したギュストについては「私は彼に対して、何かを非難するつもりはない」と擁護し、自身の見解を述べた。

「私はその瞬間を見ていなかったので、それが退場ではなかったとは言い切れない。我々は主審とVARを信頼して受け入れる必要がある。サッカーでは時々こうした状況が起こるものだが、この試合ではマイナスに影響してしまった」

 リーグ戦3試合未勝利と苦しむチェルシーは、27日にカラバオカップ3回戦で三笘薫を擁するブライトンと対戦する。復調へのきっかけを掴むような戦いを見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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