マンUのサンチョ、テン・ハーフ監督との関係は悪化…トップチーム施設の利用を禁止に。現在はアカデミーで練習中と現地報道

　マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハーフ監督とジェイドン・サンチョの関係は、泥沼化しているようだ。現地９月25日、イギリス紙『Daily Mail』が報じている。

　ユナイテッドはプレミアリーグ第４節でアーセナルと対戦し、１－３で敗戦。この試合でテン・ハーフ監督は、それまでの３試合でメンバー入りしていたサンチョをベンチ外に。試合後のインタビューでは、その理由として選手本人の練習態度を上げていたようだ。
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　同紙によれば、これに反応したサンチョが自身のX（旧ツイッター）で「不公平だ」と監督批判ともとれる投稿をアップ。現在は削除されているものの、規律を重んじるテン・ハーフ監督がこれに激怒し、謝罪があるまではイングランド代表FWをメンバーに入れることはないという。

　さらにサンチョは現在、トップチーム施設の使用を禁止されており、アカデミーで練習している模様だ。23歳もこの状況に不満を抱いているため、トップの他の選手やスタッフとも距離を置いていると記事は伝えている。

　両者の関係は悪化する一方だが、サンチョが再びオールド・トラフォードでプレーする日は訪れるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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