「別格の輝き」「彼がいれば全てが簡単」4分で鮮烈アシストの久保建英をソシエダ番記者が絶賛!マドリー復帰報道は「予想された事態」【現地発】

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AIざっくり要約

  • 久保建英はソシエダで活躍している。加入後2年目も5ゴール3アシストと結果を出している。
  • 報道によれば古巣マドリーから久保の復帰案が出ているが、過去にウーデゴーの例がある。
  • 試合では久保の4分の出場影響でチームは形勢逆転し、勝利した。久保はチームに多大な影響を与える選手だ。

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「別格の輝き」「彼がいれば全てが簡単」4分で鮮烈アシストの久保建英をソシエダ番記者が絶賛!マドリー復帰報道は「予想された事態」【現地発】

古巣のマジョルカ戦でアシストをマークした久保。(C)Getty Images



 タケ・クボ(久保建英)はレアル・ソシエダで別格の存在になっている。公式戦5ゴール・3アシストと加入2年目のシーズン、文句なしのスタートを切り、今やラ・リーガで最も決定的な働きを見せる選手の1人だ。

 そんな中、予想された事態ではあるが、再燃しているのが、古巣レアル・マドリーへの復帰報道だ。ソシエダにとってはマーティン・ウーデゴー(現アーセナル)の件で経験済みだ。当初は2年間のレンタルだったのが、1年目のパフォーマンスがあまりにも素晴らしかったため、マドリーは契約を反故にし、1年プレーしただけで復帰させられた。

 その理不尽さは、最近、本人が口にしたコメントからでも明らかだ。

「僕はオランダでの2シーズン半のレンタル移籍を経てラ・リーガに復帰し、少なくとも2シーズンはラ・レアルでプレーする心積もりだった。でもそうはならなかった。ラ・レアルは美しい街を本拠地にする素晴らしいクラブだ。ファンとの結びつきも強い。

 それにバスクの文化はノルウェーのものに似ている。人々は控えめだけど、ひとたび心を許せば、とても愛情深く、見守ってくれる。僕のような選手を仲間の一員として認めてくれる。僕はそんなラ・レアルのすべてが大好きだった。マドリーでベストパフォーマンスを見せることができなかったのは確かだ。次第に出場機会が減少し、しまいには皆無に近くなった。その間、僕もあそこにいるはずだったのにと思いながら、ラ・レアルの試合をテレビで見ていた」

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 タケの加入時、ファンの間で懐疑論が巻き起こったことはこれまでのレポート記事でお伝えしてきた通り。しかしその背景には、タケのレンタル先でのパフォーマンスの良し悪しというよりも、こうしたウーデゴーのようなケースが重なってマドリーが本当に優秀な選手を手放すはずがないという固定観念があった。

 そんな中、インターナショナルブレイク明け初戦でまたしてもタケは決定的な働きを見せた。相手は開幕から調子の上がらないマジョルカ。イマノル・アルグアシル監督はローテーションを採用し、その対象となったタケはベンチスタートとなった。
 
 試合は立ち上がりからソシエダが押し込まれる展開が続いた。攻守を連発した守護神、アレックス・レミロの活躍がその苦戦ぶりを物語っていた。スタンドの誰もが、アルグアシル監督がいつこの冗談に終止符を打ち、いつタケを投入するのかとやきもきしながら見ていた。

 最終的に60分まで待たなければならなかったが、そのわずか4分後のことだった。起点は、アンデル・バレネチェアのドリブル突破だった。走り込んだタイミングでボールを預けられたマルティン・スビメンディは間髪入れずに右サイドへ展開。待ち受けていたのはもちろんタケ。アマリ・トラオレのスペースと時間を与えるフリーランニングに呼応するように中央に切れ込み、音楽のようなクロスを生み出し、ブライス・メンデスは頭で合わせるだけでよかった。

 スビエタ(練習場)で何度も繰り返し練習して培ったオートマチズムに裏打ちされた鮮やかなコンビネーションからのゴラッソだった。

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 タケのショーは続いた。その直後、絶妙のラストパスをミケル・オジャルサバルに送ると(その後のゴールはオフサイド判定で取り消し)、88分にはゴール右にわずかに外れて得点こそならなかったが、多彩な能力にまた新たなレパートリーを加えたことを感じさせる美しい放物線を描いたFKが相手ゴールを襲った。

 結局、ソシエダが虎の子の1点を守り切った。試合を振り返れば、お世辞にも褒められた内容ではなかった。しかしそんな中でも、勝てるのは強者の証でもある。この試合ではレミロだったが、主力なら誰もがヒーローになることができる。

 そしてその中で別格の輝きを放っているのがタケだ。彼がピッチにいると、すべてがはるかに簡単になる。スペインの有名な歌になぞらえれば、タケは我々の庭で輝く星なのだ。

取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸

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