【柏】“古巣に帰還”した仲間隼斗が第一声で絶妙なひと言…サポーターの笑いを誘う

【柏】“古巣に帰還”した仲間隼斗が第一声で絶妙なひと言…サポーターの笑いを誘う

新体制会見で挨拶をした仲間が、サポーターの笑いを誘った。写真●田中研治



 1月14日、柏レイソルが新体制発表会を行なったが、印象的なひとコマがあった。
 
 同会では2020年シーズンの背番号発表とともに、新加入選手たちが登壇した。その後、新戦力はまず、前所属と名前を述べてサポーターへ自己紹介。岡山から加入した仲間隼斗に順番が回ってきた。
 
「こんばんは。柏レイソルU−18から来ました仲間隼斗です」
 
 このひと言で会場は笑い声に包まれた。というのも、仲間は柏U−15、U−18に所属していたアカデミー出身選手。まるで「帰ってきたよ!!」と言わんばかりの“レイソル愛”も含んだような絶妙な冗談に、サポーターからは拍手が送られた。ちなみに、ふた言目にはしっかり「ファジアーノ岡山から来た仲間隼斗です」と言い直している。

 サポーターからも温かく迎えられた仲間だったが、2010年以来となる“古巣への帰還”だった。2011年の熊本入団でプロ入りを果たし、讃岐を経て18年に岡山に加入。昨季40試合・15得点という活躍を買われ、27歳になって柏に復帰した。

「自分のなかでは下積みというか、良い修行の場だったかなと思っています。どのチームでも成長できたポイントはあります。すべてを積み上げてきました。プロになっても自分のなかではそんなに実力がなかったので、積み上げてきて成長した姿をサポーターに見せたい」

 柏を離れてから今までを回想した仲間は、そう言って意気込んだ。そして、「早く日立台に立ってサポーターと喜びたい」とも述べ、アカデミー時代から憧れていたスタジアムで、レイソルのユニホームを着てプロとして戦えることに、心を躍らせているようだった。

取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)

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