編集部が厳選! 選手権で異彩を放った大会ベストイレブン! 令和初の王者、静岡学園からは…

編集部が厳選! 選手権で異彩を放った大会ベストイレブン! 令和初の王者、静岡学園からは…

サッカーダイジェスト編集部が独自にセレクト。第98回選手権、大会ベストイレブン。(C)SOCCER DIGEST



 第98回全国高校サッカー選手権大会の決勝が1月13日に行なわれ、青森山田(青森)との激闘の末に、静岡学園(静岡)が24年ぶりの栄冠に輝いた。ここでは、サッカーダイジェスト編集部が独自に選出した今大会のベストイレブンを紹介する。
 
 悲願の単独優勝を果たした静岡学園からは、対戦相手の脅威となった鹿島内定MF松村優太&小山尚紀の両翼に加え、攻守の要・DF阿部健人、5ゴールで得点王に輝いたFW岩本悠輝、司令塔のMF浅倉廉の5名を選出した。
 
 準優勝の青森山田からは、浦和内定MF武田英寿、スーパールーキーのMF松木玖生、DF藤原優大、GK佐藤史騎をチョイス。青森山田から圧巻のゴールを決めた帝京長岡MF田中克幸の技巧、矢板中央のディフェンスリーダー・長江皓亮の守りも印象的だった。

【PHOTO】編集部が厳選!選手権で輝きを放った大会ベストイレブン!
 
【サッカーダイジェスト選定 選手権 大会ベストイレブン】
GK
佐藤史騎(青森山田/3年)
まさに北のビッグセーバーだ。今季も青森山田には「チームを勝たせられる」GKがいた。
 
DF
阿部健人(静岡学園/3年)
静学自慢の強烈なチームアタックを支え続けた堅守のキーマン。見事な統率力を示した。
 
長江皓亮(矢板中央/3年)
ゴール前で相手のクロス、シュートを止めて、止めて、止めまくったベスト4進出の原動力。
 
藤原優大(青森山田/2年)
やられた、と思った瞬間に颯爽と現れて危機を回避。空中戦に強く、鉄壁守備を支えた。
 
MF
浅倉 廉(静岡学園/3年)
優勝チームの攻撃にアクセントを加え続けたプレーメーカー。敵の守備網に風穴を開けた。
 
松木玖生(青森山田/1年)
主役級の大活躍を見せた驚異のルーキー。攻守両面で試合を決定づける出色の出来を披露。
 
田中克幸(帝京長岡/3年)
独特の間から繰り出すドリブルと自慢の左足で魅せた。2ゴールはともに今大会最高級。
 
武田英寿(青森山田/3年)
驚異の存在感を放った攻撃的MF。技術力、得点嗅覚、球際での身のこなしが抜きん出る。
 
松村優太(静岡学園/3年)
“和製アザール”はDFが2、3人相手でも止まらなかった。高速ドリブルで観衆を沸かせた。
 
小山尚紀(静岡学園/3年)
松村とはタイプが異なる技巧派。こだわりの1対1で敵DFを翻弄し、得点力を発揮した。
 
FW
岩本悠輝(静岡学園/3年)
加納の代役として抜擢登用されると、鮮やかに5得点を挙げて期待に応えた。大会得点王に輝く。



 セカンドチームも粒揃いだ。帝京長岡からは、来季からのプロ入りが内定している晴山岬(町田内定)、谷内田哲平(京都内定)、吉田晴稀(愛媛内定)の3名を選出。仙台育英の躍進の立役者であるGK佐藤文太や、来季の活躍にも注目の昌平MF須藤直輝、決勝戦2発の静岡学園DF中谷颯辰らをチョイスした。
 
【セカンドチーム】
GK
佐藤文太(仙台育英/3年)
PK戦で無類の強さを発揮し、チームをベスト8進出に導いたゴール前の門番。今大会、計4本のPKを阻止した。
 
DF
吉田晴稀(帝京長岡/3年)
守備では対人の強さで貢献し、攻撃では足元の技術を活かした高精度クロスでチームの助けとなった。
 
中谷颯辰(静岡学園/3年)
決勝で2ゴールを叩き込み、静学優勝の立役者に。守備でも適切なカバーリングでピンチを救った。
 
矢野息吹(矢板中央/3年)
準決勝では厳しいマークで相手アタッカーに最後まで食らいついた。高打点ヘッドで何度もクロスをはね返した。
 
MF
古宿理久(青森山田/3年)
中盤の底から正確な配球でゲームを組み立てつつ、気の利いた守備でもチームを支えた。司令塔として強力な攻撃陣を自在に操った。
 
井堀二昭(静岡学園/3年)
初戦、エリア外からの強烈なシュートで自身初のハットトリックを達成。チームの攻撃において潤滑油的存在となっていた。
 
谷内田哲平(帝京長岡/3年)
個人技で相手DFを何度もいなし、観衆を唸らせるパスを連発。世代屈指の技巧派と呼ばれるのも納得の好パフォーマンスだった。
 
森 夢真(四日市中央工/3年)
1回戦の2得点を皮切りに3戦連発の5ゴールで得点王に。主将としてもチームを鼓舞し、8強入りの原動力となった。
 
須藤直輝(昌平/2年)
2年生ながらゲーム主将を任された変幻自在のドリブラー。どんなに狭い地域でも仕掛けの美学を貫いた。
 
FW
田中翔太(青森山田/3年)
準決勝では試合終盤に起死回生のヘッドを決め、勝利を呼び込んだ。当たり負けしないフィジカルを駆使したボールキープは圧巻。
 
晴山 岬(帝京長岡/3年)
4ゴールを挙げて絶対的エースとしての重責を全う。絶妙な動き出しや力強いポストプレー、前線からのチェイシングでも存在を示した。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部





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