「夢が現実になったら凄く嬉しい」怪我に悩まされた宮市亮、日本代表復帰への想いをドイツ紙に語る

「夢が現実になったら凄く嬉しい」怪我に悩まされた宮市亮、日本代表復帰への想いをドイツ紙に語る

チームですっかり信頼を勝ち取っている宮市が代表復帰について言及した。 (C) Getty Images



 今シーズンに好調を維持している“韋駄天”が、大きな目標を打ち上げた。

 現地時間1月17日にドイツ紙『Bild』の取材に応じたザンクトパウリのFW宮市亮が、「代表復帰」という目標を掲げたのだ。

 両膝の前十字靭帯断裂などたびたび怪我に泣かされながら、幾度となく這い上がってきた宮市は今シーズン、好調を維持している。ブンデスリーガ2部では全18試合に出場(フル出場は16試合)して1ゴール・4アシストをマークし、プレーポジションも右ウイングから右サイドバックまで幅を広げている。

 現在27歳とキャリアの円熟期を迎えようとしている快足アタッカーは、『Bild』の取材に対し、「以前とは違って、ピッチ内で何をすればいいかを分かるようになってきた。それを監督が示してくれた」と現状への手応えを口にしたうえで、さらにこう続けた。

「代表チームでプレーできれば、それは物凄く嬉しいですね。それは代表の監督の決めることですけど、夢が現実になってほしいですね」

 アーセナルからレンタル移籍したボルトンで存在感を示していた2012年に、19歳で日本代表デビューを飾り、親善試合の2試合(アゼルバイジャン戦とブラジル戦)に出場した宮市。だが、怪我にも悩まされたこともあって、以降はサムライブルーから遠のいている。

 だが、『Bild』によれば、今も代表のアシスタントコーチのひとりとはメールで連絡を取り合っているという。また、今夏に行なわれる東京オリンピックについて問われると、「今の時点では考えていません。とにかくザンクトパウリに集中しています」と返している。

 はたして、宮市が再び日本代表のユニホームに袖を通す日は訪れるのか。このままコンディションを維持してクラブで結果を残し続けていれば、もちろんチャンスは十分にあるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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