「なぜ干してた?」「興奮した」「放出しろって…」救世主レビッチにミラニスタが熱狂!

「なぜ干してた?」「興奮した」「放出しろって…」救世主レビッチにミラニスタが熱狂!

ウディネーゼで2ゴールを挙げてミランを勝利に導いたレビッチ。(C)Getty Images



 現地時間1月19日のウディネーゼ戦(セリエA20節)でミランの救世主となったのが、クロアチア代表FWのアンテ・レビッチだ。
 
 0−1とビハインドを背負っていた後半頭から左サイドハーフに入ったレビッチは、いきなり48分に同点ゴールを挙げる。右サイドからアンドレア・コンティが入れたグラウンダーのクロスを、後方から走り込んで右足で叩き込んだのだ。
 
 さらに2−2で迎えた93分には決勝点。コンティからのロングフィードを胸でズラタン・イブラヒモビッチに繋ぐと、こぼれ球を拾い、相手DF4人に囲まれながらシュートコースを見出し、左足でゴールネットを揺らしたのだ。
 
 途中出場からの2ゴールでミランに逆転勝利をもたらしたレビッチは、19年夏のメルカート最終日にフランクフルトから加入。18年のロシアW杯の準優勝メンバーでもあるアタッカーは、左ウイングのレギュラーとして期待された。
 
 しかし、マルコ・ジャンパオロとステーファノ・ピオーリ(8節から)という両指揮官の信頼を掴めず、ここまで先発出場はわずか2試合(うちコッパ・イタリアが1試合)で、得点もアシストもゼロ。19年夏のミラン新加入組ではもっとも期待を裏切ってきた選手で、今冬の放出すらも囁かれていた。
 
 そんないわば「忘れられていたアタッカー」が、初ゴールどころかドッピエッタ(1試合2得点)を記録してミランに逆転勝利をもたらしたのだ。ミラニスタが熱狂したのは当然で、SNSには様々な称賛の声が寄せられた。
 
「何で今まで使わなかった」
「なぜ干してた?」
「マジでありがとう!」
「放出しろって言っててごめん…」
「ここでもイブラ効果が」
「ゴリゴリ感がたまらない」
「次はスタメンで使ってほしい」
「2点目はメッシみたいだった」
「間違いなく今日のヒーロー」
「興奮したぜ」
「やっとコンディション上がってきた。これからも楽しみ」
 
 レビッチは今後、4−4−2システムでセカンドトップだとラファエウ・レオン、左サイドハーフだとハカン・チャルハノールやジャコモ・ボナベントゥーラとポジションを争いそう。期待を裏切り続けた前半戦を経て、後半戦はこのままハイパフォーマンスを見せられるか。要注目だ。

【動画】レビッチの劇的2ゴールはこちら!
 
構成:ワールドサッカーダイジェスト編集部
 

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