「感染は一気に広がる」「日本ではもしかしたら…」吉田麻也が過酷な状況のイタリアから“ステイ・ホーム”を呼びかけ!

「感染は一気に広がる」「日本ではもしかしたら…」吉田麻也が過酷な状況のイタリアから“ステイ・ホーム”を呼びかけ!

今冬にイタリアに籍を移した吉田が日本へメッセージを送った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)



 いま世界中が、新型コロナウイルスの感染拡大に悩まされている。なかでも深刻な被害に苦しんでいるのはイタリアだ。現在までに7選手に陽性反応が出たサンプドリアも活動休止となり、選手たちも自宅待機を強いられている。

 そんななか、この冬に移籍したばかりの吉田麻也が自身のSNSを更新し、日本のファンに向けて以下のような呼びかけを行なった。

「日本でも感染拡大のニュースを目にしています。僕がイタリアにいて思うのは、初期の段階でみんなが油断していたのではないかと思いました。中国で起こっていることだとか、アジアの問題だと捉えていて日常生活を送っていたことで、一気に感染が拡大してしまったと思っています。

 日本の皆さんも、もしかしたら心のどこかで、頭の片隅で、欧州で広がっていることだと思う方もいらっしゃると思いますが、感染は一気に広がります。極力、必要時以外は自宅に待機されることが一番だと思っています。感染拡大を食い止めるのは僕たち1人ひとりの意思。是非協力して、みんなで協力してこの危機を乗り越えましょう。ステイ・ホーム!」

 この投稿には、以下のようなコメントが寄せられている。
 
「とても大事なメッセージだと思います」
「現実的な話で、すごいわかりやすく伝わってきます!」
「まやくんに言われると威圧感が違う」
「影響力のある方からのメッセージ本当に感謝です」
「外出自粛してます」
「できるだけシェアしておきます」

 3月25日、サンプドリアは新型コロナウイルスの検査で陰性だった選手やスタッフの2週間の隔離期間の終了を発表したが、イタリア全土で外出規制措置が取られ、必要最低限の外出しかできない状況が続く。28日にはイタリア政府が、死亡者が1万人超えるた発表するなど、事態はさらに深刻化している。

 そんな状況を目の当たりにした、日本代表キャプテンの発した呼びかけに続き、JFA(日本サッカー協会)の公式SNSに投稿された動画では、デポルティボの柴崎岳、ラピド・ウィーンの北川航也、ボローニャの冨安健洋なども同様に感染拡大を喚起する呼びかけを行なった。

”海外組”の選手たちが発したこのメッセージを、重く受け止めて行動する必要があるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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