バルサに衝撃!コロナ禍による「経済的損失」は120億円と現地紙が報じる

バルサに衝撃!コロナ禍による「経済的損失」は120億円と現地紙が報じる

メッシら給与の高い選手が揃うバルサ。もはやサラリーカットはやむなしか……。(C) Getty Images



 新型コロナウイルスの影響により、スペインのサッカーは無期限の延期に追い込まれている。

 現地紙『Marca』によると、このままラ・リーガとチャンピオンズ・リーグ(CL)が行なわれずにシーズンが終了した場合、バルセロナは約1億ユーロ(約120億円)の経済的損失を被るという。これは今季のクラブ予算の10パーセントにあたる。

 記事によると、内訳はこうだ。

 昨シーズンの総チケット収入9300万ユーロ(約112億円)から換算すると、本拠地カンプ・ノウでの1試合あたりの収入は330万ユーロ(約4億円)。CLで準決勝まで進んだと仮定した場合、ラ・リーガと合わせて2640万ユーロ(約32億円)となるという。さらに、その際のUEFAからの賞金が2250ユーロ(約27億円)と見積もられている。
 
 テレビ放映権料はすでに約85パーセントが支払われているが、2500万ユーロ(約30億円)分を手にしていない。そして、グッズ収入、ミュージアムの入館料、世界中にあるフットボールスクールの会費も落ち込みが予想され、ミュージアムだけでも1500万ユーロ(約18億円)の減少になる。これらを合わせると、総額で1億ユーロの損失を受ける可能性があるという。

 そのためクラブは、選手に6月30日まで給与を70パーセント削減する案を提示している。これにより1億600万ユーロ(約127億円)を節約することができるが、まだ合意には至ってはいない。

 選手側が給与減はやむを得ないことを承知しているが、問題はその程度となるだろう。バルサはこの未曽有の危機をどう乗り切るのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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