ネイマール、また騒動…。コロナ禍で帰国後に“フットバレー写真”を投稿して「WHOの助言に反する行動」と非難

ネイマール、また騒動…。コロナ禍で帰国後に“フットバレー写真”を投稿して「WHOの助言に反する行動」と非難

母国に一時帰国中のネイマールが軽率な振る舞いで批判を浴びた。 (C) Getty Images



 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスにより、各国リーグが中断を余儀なくされるなど、サッカー界は小さくない影響を受けている。

 そうしたなかで、ネイマールが見せた振る舞いが物議を醸している。現地時間3月27日に自身のインスタグラムで、外でフットバレーを楽しむ様子を公開したのだ。

 3月11日に行なわれたチャンピオンズ・リーグのラウンド・オブ16第2レグのドルトムント戦(2-0)でフル出場した後、欧州での感染拡大を受け、母国へ帰国したネイマール。20日にはブラジル政府から非常事態宣言が出され、緊張状態が高まるなかで、滞在しているリオデジャネイロ州のマンガラチバにある別荘で、友人たちとフットバレーに興じたばかりか、砂浜の上に寝そべってピースポーズを撮ったのである。

 多くの人々に影響を与える立場としてプロ意識に欠けた行為とも取れるだけに、各国メディアからも非難の声が上がっている。

 米メディア『Fox Sports』は、「ネイマールは隔離後のフットバレーで批判された」とレポート。さらにスペイン紙『Mundo Deportivo』は「物議を醸す隔離」と大々的に見出しを打ち、「ウイルスの蔓延と闘うために世界保健機関(WHO)が出した助言に反対するかのような振る舞いだ。ブラジルでは多くの人が自宅隔離を命じられている」と厳しく非難した。
 
 しかし、一連の報道に対して、ネイマール側はすぐさま反論。メディアに向けて次のような声明を出している。

「現在、ネイマールと一緒に住んでいるのはパリから同行している人間のみで、検疫を満たした家で完全に隔離されている。また、今は誰のアクセスも許可していない。よってあらゆる商談や訪問も受け付けていない。唯一の例外は、父親と一緒に暮らしていた友人のダビド・ルッカだけだ。

 ネイマールは、母親、姉妹、祖母をはじめとする家族とも距離を取っている。これは、今が感染を防ぐための努力をしないといけない時だと認識しているからだ。また、アスリートとして怪我を防ぎ、健康を保つための努力を続けている。ネイマールとフィジカルトレーナーであるリカルド・ローザは、人類における悲しき瞬間の終結と再開を願っている」

 要は無防備だったわけでないと言いたかったようだが、世界が切迫した緊張状態にあるなかで、このような投稿をしたのは、あまりに軽率だったと言わざるを得ない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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