お騒がせFWイカルディ、またも愛妻の“失言”でパリSGを怒らせる!? 今季終了を待たずに退団危機か

お騒がせFWイカルディ、またも愛妻の“失言”でパリSGを怒らせる!? 今季終了を待たずに退団危機か

仲睦まじい姿を公の場で見せるイカルディ(右)とワンダ・ナラ(左)。お騒がせな夫婦というイメージがすっかり定着している。 (C) Getty Images



 この夏にインテルからパリ・サンジェルマンにレンタル移籍したアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディは、新天地で順応。故障で出遅れたエディンソン・カバーニの穴を埋め、年明けからやや調子を落していたとはいえ、ここまで公式戦31試合で20ゴールと存在感を発揮していた。

 パリSGの首脳陣もトーマス・トゥヘル監督の戦術にマッチし、確かな結果を残した27歳のストライカーを高評価。チームのスポーツディレクターを務めているレオナルドは、今シーズン終了後の買い取りオプションを行使する意向を示していた。

 昨シーズンに首脳陣と衝突して、インテルで構想外となっていたことを考えれば、失地回復と言えるかもしれない。だが、これに水を差した人物がいる。妻にして代理人のワンダ・ナラだ。

 イタリア紙『Gazzetta dello Sport』によれば、ワンダ・ナラは旦那の意向として、トゥヘル監督の長期的構想に入っていないことからセリエAへの復帰を希望していると、レオナルドSDに伝えたというのだ。

 当然、この身勝手とも取れる態度にパリSG側は憤慨。英紙『The Sun』が伝えたところでは、買い取りオプションの行使どころか満了を待たずに契約解除する手続きを始めたようだ。
 

 事実かどうかは定かではないものの、ワンダ・ナラはパリSG入団直後にも、イタリアのテレビ番組「Morfi todos a la mesa」で、「数ある選択肢の中でパリは最悪のチョイスだった」と述べ、“火消し”に追われていただけに、フランスでの生活に馴染めていない可能性は小さくない。

 では、かつてエースとして君臨したインテルへ戻って居場所はあるのか。引く手あまたのFWラウタロ・マルティネスが退団する可能性が小さくないとはいえ、ロメル・ルカクを軸に据えているアントニオ・コンテ監督が、はたして戦力とするのか。しかも退団時の騒動からサポーターからも愛想をつかされている。

 となれば、今夏に新たな活躍の場を探さなければならないが、行く先々でお騒がせな言動を繰り返す夫婦を迎え入れるメガクラブは現れるか。一時はナポリやユベントスが候補としてメディアを騒がせたが、取引は成立しなかった。

 新天地のパリSGでもゴールを積み重ねたように、イカルディの実力に疑いの余地はない。腰を落ち着かせてサッカーに専念できるよう、ワンダ・ナラに内助の功に期待したいところだが……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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