「特権はない」C・ロナウドが複数人で極秘トレを行なった事実が発覚!地元当局からは警告が――

「特権はない」C・ロナウドが複数人で極秘トレを行なった事実が発覚!地元当局からは警告が――

「StayHome」を呼びかけていたC・ロナウドだったが…。 (C) Getty Images



 新型コロナウイルスの影響で、現在は故郷であるポルトガルのマデイラ島で家族とともに過ごしているクリスチアーノ・ロナウド。これまで自身のインスタグラムを通じて、「#StayHome(家にいよう)」と呼び掛けるなど、感染拡大を抑制するための発信を続けていた。

 だが、その本人が自宅を離れ、スタジアムでトレーニングしていたことが明らかになった。欧州スポーツチャンネル『EUROSPORT』が報じている。

 同メディアによれば、先週の木曜日にC・ロナウドはマデイラに本拠地を構えるナシオナウ(ポルトガル2部)の所有するスタジアムで、複数人と練習をしていたことが明らかになった。その場にはC・ロナウドのほかに、GKなど5人ほどの関係者がおり、シュート練習などを行なっていたという。

 ポルトガルでは新型コロナウイルスの影響で不要な外出は禁じられている。ロックダウン中の人々の運動については、「自宅から近い場所で、人々の身体的および個人的な活動、十分な人と人との距離を保つトレーニングである限り、家を離れることは認められる」と定められている。

 この件について、マデイラ島の保健省長官であるペドロ・ラモス氏は記者会見で、「詳細は分からないが、彼らに対して特別な許可は与えていない」と答え、自身の見解を述べたという。地元メディア『dnoticias』が報じている。

「彼にはすべての市民と同様、規則を尊重している限り、トレーニングをする権利はある。彼もポルトガルの市民のひとりであり、規則に違反していない範囲での運動に収まるのであれば、害はないと考える。写真で見た限り、大きな問題ではないように考えている」

 ただ、一方で、ポルトガル代表のプレーヤーであるC・ロナウドが「模範的でなければならないのは明らかだ」とも話している。

「すべてのマデイラの住民たちは政府の規則を順守している。誰かが間違いを起こせば、私たち全員が責任を負うことになる。決して、些細な問題だと考えないでほしい。どんな人物にも、特権はない」

 同メディアは、これをC・ロナウドに対する“警告”であるとしている。一家は先々週にも、家族でそろって「不要な」散歩に出かけたことが、批判の対象となっていた。

 こんな時運であるからこそ、スター選手として正しい行動が求められているといえるだろう。この一件について、C・ロナウド側からのコメントは発表されていない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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