「久保建英とロドリゴが“最後の1枠”を争う」来季マドリーの“EU圏外枠”を巡るバトルをスペイン紙がレポート

「久保建英とロドリゴが“最後の1枠”を争う」来季マドリーの“EU圏外枠”を巡るバトルをスペイン紙がレポート

ともに2001年生まれの久保(左)とロドリゴ(右)。マドリーのトップチームに生き残れるのは?(C)Getty Images



 コロナ禍により各国リーグが休止に追い込まれ、財政的に大打撃を受けているクラブも少なくない。そのため、今夏の移籍市場は比較的小さな動きになるのでないかと見られている。

 そんななか、取り沙汰されているのが、レアル・マドリーの補強プランだ。“本命”パリ・サンジェルマンのFWキリアン・エムバペの獲得は2021年夏に先送りにし、今夏はドルトムントのFWアーリング・ハーランドをメインターゲットに。新戦力の獲得は最低限にとどめて、レンタル組の復帰で戦力を拡充するというものだ。

 4月16日には、スペイン紙『AS』の電子版が、ジネディーヌ・ジダン監督が、現在レンタル中のMFマルティン・ウーデゴー(レアル・ソシエダ)、MFダニ・セバジョス(アーセナル)、DFアシュラフ・ハキミ(ドルトムント)、そしてMF久保建英(マジョルカ)を復帰させ、トップチームに組み込みことを検討していると伝えた。

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 ただ、久保にとって問題となるのが「EU圏外枠」の問題だ。ラ・リーガではEUパスポートを持っていない選手は3人しか登録できないため、久保はヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ、エデル・ミリトン、レイニエールというブラジルたちとその枠を争わなければならない。

 まもなくスペインに来て2年なるヴィニシウスは、EUパスポート取得の準備をしているが、手に入れるまではこの問題が生じるとし、「クボとロドリゴが最後の1枠を争う」と記事は綴っている。今冬にフラメンゴから加入して現在はカスティージャ(Bチーム)プレーしている18歳のMFレイニエールは、レンタルに出す意向のようだ。

 現実を帯びてきた日本代表MFのトップチーム入り。再開された場合の残りシーズン、そして来季のプレシーズンでどれだけアピールできるかが、鍵となるだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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