インテルの“レジェンド”サネッティが「ロナウド以上」と称賛した同僚は? 同胞カンビアッソが最も驚かされた選手は…

インテルの“レジェンド”サネッティが「ロナウド以上」と称賛した同僚は? 同胞カンビアッソが最も驚かされた選手は…

インテルでもアルゼンチン代表でもチームメイトだったサネッティ(左)とカンビアッソ(右)。(C) Getty Images



 1995年にイタリアに渡ってから、約20年にわたるプレーで挫折も栄光も経験してきた。現在副会長を務めるハビエル・サネッティは、インテルにおける酸いも甘いも知る人だ。

 2009-10シーズンには、イタリア勢として初となる3冠を達成した。何より、クラブにとって45年ぶりとなる欧州制覇をキャプテンとして成し遂げたことは忘れられないだろう。

 その時のチームメイトであるエステバン・カンビアッソとの対談で、サネッティは最強の元チームメイトに言及した。イタリア衛星放送『Sky Sport』によると、サネッティは「(元ブラジル代表の)ロナウドが来た時はすごかった」と話している。

「でも、ひとり挙げるならロベルト・バッジョだ。クオリティーと情熱の人だったよ。わたしは彼のことをとても称賛していた。世界の人たちがそうだったようにね」

 一方で、元レアル・マドリーのカンビアッソは「代表の選手を除けば、ロッカールームで一緒だった中で最も驚かされたのはラウールだ」と答えている。

「彼が最強だったかどうかは分からない。だが、自分のチームに最初にいてほしい人だ。自分のモデルはサネッティと(ディエゴ・)シメオネだったけどね」
 
 サネッティやカンビアッソをはじめ、インテルには多くのアルゼンチン人選手が在籍した。サネッティは「インテルではアルゼンチンのコロニーができたんだ。ロベルト・マンチーニ監督の時に、みんな向けのアサド(バーベキュー)も始めた」と振り返っている。

「選手たちでなく、練習場の全員のためのアサドだ。5、60人とね。そこから勝利につながったとは言わない。でも、それが強力なグループをつくり、それが成功に貢献したことは確かだ」

 新型コロナウイルスの危機で、人々は改めて「団結」を考え直させられた。サネッティたちのアサドのように、人々の団結を深めるための日常が早く戻るのを願うばかりだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
 

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