グリエーズマンを筆頭にサンチョら豪華絢爛なターゲット! 280億円の“ニューカッスル改革”を英紙が展望

グリエーズマンを筆頭にサンチョら豪華絢爛なターゲット! 280億円の“ニューカッスル改革”を英紙が展望

グリエーズマン(左)とサンチョ(右)を筆頭に、買収が成立した際にはニューカッスルが大規模な補強を展開するかもしれない。 (C) Getty Images



 マンチェスター・シティがUAEのシェイク・マンスール殿下が取り仕切る投資グループによって買収され、飛躍的な成長を遂げてから12年。プレミアリーグで再び“革命”が起きようとしている。

 シティのような金満クラブに生まれ変わる可能性ががあるのが、ニューカッスルだ。2007年にスポーツ用品チェーンの『Sports Direct』を展開するマイク・アシュリー氏に買収されて以来、迷走が続いている感が否めない古豪である。

 ここ数年、満足の行く成績を残せていなかった彼らが、2008年のシティ買収にも携わった英国人実業家のアマンダ・スタベリー氏が率いる「PCP Capital Partners」を介して、サウジアラビアのモハメド・ビン・サルマーン皇太子が統括する事業体に電撃買収されることで合意したというのだ。その額は最大で3億4000万ポンド(約476億円)に上ると見られている。

 すでに英国の会社登記所に31ページに渡る契約書類を提出し、後はプレミアリーグの審査結果を待つのみとなっている状況下だけに、国内でも古豪復活に向けた期待は高まっている。

 英紙『The Sun』は、来る夏の移籍市場でニューカッスルが2億ポンド(約280億円)という巨額を費やしての大型補強に打って出ると見込んだうえで、そのトップターゲットがバルセロナに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリエーズマンになると推測した。
 
「サウジアラビアの皇子の乗っ取りが成功した暁には、トゥーンアーミー(ニューカッスルの愛称)は、間違いなく革命的な大型補強に打って出る。ファンを納得させるためだ。

 そして、そのトップターゲットとなるのが、グリエーズマンだ。昨夏にバルサに移籍して以来、完全にはフィットできておらず、今夏にネイマール復帰が噂される中で、チームからあぶり出される可能性がある」

 さらにおらがチームの再建を嬉々として歓迎しているニューカッスルの地元紙『Evening Chronicle』は、現指揮官のスティーブ・ブルースの交代は「避けられない」としたうえで、その代役候補がフリーとなっているマウリシオ・ポチェティーノになると報道。さらに選手補強についても、次のように綴っている。

「買収に向けた動きが強まる中で、あらゆるビッグネームの名前が紙面を踊っている。だが、ニューカッスルにロナウドやメッシといった“真のスター”を呼び込むのは非現実的だ。だが、リアリスティックに時間をかけながら強化を進めれば、ジェイドン・サンチョやガレス・ベイル、ハリー・ケインといった次のレベルのスターは招けるはずだ。あのマンチェスター・シティでさえ、そうだった」

 はたして、ニューカッスルはこの先、いかにして変貌を遂げていくのか。そして、その時、所属する日本代表FWの武藤嘉紀の立場はどうなるのか。古豪の動静から目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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