鳥栖が20億円超えの赤字を発表…。30日のサポーターミーティングには社長が出席へ
2020年04月26日 16時16分 サッカーダイジェストWeb

昨季、最終節までJ1残留を争った鳥栖。2期連続で赤字を計上した。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)
鳥栖は4月26日、株式会社サガン・ドリームスの定時株主総会で第16期(2019年2月〜20年1月)の経営情報を開示。純損益が20億1486万9000円と、2012年のJ1昇格以降、最多額の赤字となることをクラブの公式サイトで発表した。なお赤字は2期連続となる。
広告収入は第15期の22億9601万5000円から8億1052万9000円と大きく減少。大手スポンサーの撤退が影響したとみられる。
また、4月30日(木)にビデオ会議アプリ「ZOOM」でサポーターミーティングを開催することも発表。竹原稔社長も登場する予定だ。
サポーターミーティングの詳細は以下の通り。
●日時
4月30日(木)
第1部:19時〜19時40分(50名)
第2部:20時〜20時40分(50名)
●参加方法
サガン鳥栖公式Twitterにてご案内
●参加資格
サガン鳥栖を愛する皆さま
●出席予定
株式会社サガン・ドリームス代表取締役社長 竹原稔
株式会社サガン・ドリームス強化部 谷口博之
株式会社サガン・ドリームス運営部 吉田宏基
構成●サッカーダイジェスト編集部