「コンテは疑り深い」「マドリーじゃ1シーズンもたない」D・コスタが軋轢のあったチェルシー時代の指揮官にチクリ

「コンテは疑り深い」「マドリーじゃ1シーズンもたない」D・コスタが軋轢のあったチェルシー時代の指揮官にチクリ

D・コスタ(右)がチェルシー時代に師事したコンテ監督について語った。(C) Getty Images



 アトレティコ・マドリーのジエゴ・コスタが2017-18シーズンに3度目となる復帰に動いたのは、前シーズンでチェルシーのプレミアリーグ制覇に貢献したものの、当時のアントニオ・コンテ監督から事実上の戦力外を言い渡されたからだ。

 ただ、『ESPN』によると、D・コスタは同メディアのブラジル版で「ピッチ外で問題があったが、本当に良い指揮官だと思う」と、軋轢もあったコンテを高く評価していると話した。

「コンテに対して悪くは思っていない」

 とはいえ、やはり厳しい発言も欠かさなかった。本当にトップ中のトップの監督になりたければ、彼はマネジメントの人間的な側面を変える必要がある」とも指摘している。

「彼は非常に疑り深いんだ。レアル・マドリーなんかだったら、1シーズンももたないだろうね」
 
 また、D・コスタは「ブラジル代表ではなくスペイン代表を選んだことにも言及。ルイス・フェリペ・スコラーリ監督からセレソンの親善試合に招集されたものの、その後お呼びがかからないことで、スペイン代表としてプレーすることにしたと明かしている。

 31歳にアタッカーは、「ロシアとの親善試合後に、スコラーリからまた呼ぶと言われたんだ。あまりプレーしていなかったからね。でも、それはそう思わせるためだけだったと思う」と話した。

「複数のフォワードがケガをしていたことを覚えている。でも、スコラーリは自分を選ばなかった。黙っていたが、コンフェデレーションズカップに選ばれなかった。そしてスペインの可能性が出てきて、僕は受け入れたんだ」

 批判の声も少なくなかったが、「どうしてノーと言えただろうか?」と強調している。

「突然、スコラーリは僕を望んでいたと言われるようになった。まったく連絡なかったのにね。それでどうして望んでいたことになる? 僕が大勢のブラジル人の夢を壊したなんて記事も見た。どうして彼が僕のことを見なかったと言わないんだ? シンプルなことじゃないか」

 選手と指揮官が良好な関係を保ち続けるのは難しい。コンテやスコラーリとD・コスタもその一例と言えるだろう。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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