ロックダウン中にクロップと出会ったジェラード。熱血漢との“会談内容”を告白「ユルゲンは何よりも…」

ロックダウン中にクロップと出会ったジェラード。熱血漢との“会談内容”を告白「ユルゲンは何よりも…」

古巣リバプールを率いるクロップとロックダウン中に会ったジェラードが交わした会話とは? (C) Getty Images



 新型コロナウイルスの危機で中断されたシーズンが再開されるのか――。悲願でもあった30年ぶりのトップリーグ優勝に近づいていたリバプールの関係者やサポーターは気がかりだろう。

 それは、クラブのレジェンドであるスティーブン・ジェラードも同じだ。現在レンジャーズを率いている元イングランド代表MFは、ロックダウン中に古巣を率いるユルゲン・クロップ監督と偶然出くわし、その際にリーグ再開やリバプールがいつ優勝できるかについて話したという。

 英メディア『talkSPORT』で、ジェラードは、「彼と話した時に私が最初に聞いたことがそれだ」と述べた。

「安全になったら再び試合し、残りのシーズンを終わらせる。ユルゲンはそれを何よりも熱望していると確信しているよ」

 さらにジェラードは「近年のリバプールは非常に強かった。ユルゲンが素晴らしい仕事をしたと思う」と、クロップに賛辞を寄せている。

「彼らは見ていて本当にエキサイティングだ。グループ全体のメンタリティーが素晴らしい。みんながゾーンに入っているみたいだ。対戦するのが本当に難しいチームだよ。ピッチのあらゆるところでたくさん強みがあるからね」
 
 リバプールのファンは、偉大なる元キャプテンがいつか指導者として戻ってくるのを願っているだろう。ジェラードも「リバプールはずっと自分のチームだ。それはだれも異論がないと思う」と話した。

「自分は長年リバプールにいて、あそこでずっと良いキャリアを送ってきた。去ってからもずっと支えてもらっているし、自分もずっと支えてお返ししたい。クラブをつくるのはファンだ。リバプールのファンは特別だよ。ずっとわたしと一緒にいてくれた。そこから絆があるんだ」

 そのうえで、ジェラードは、「今はレンジャーズでスタートだ。あそこで続けたい」と強調している。

「レンジャーズとの関係は強く、成長している。もちろん、自分の心にレンジャーズの居場所がある」

スコットランドでトロフィーを手にし、リバプールに戻って黄金期を築く…実現すれば、サポーターにとっては最高の物語だ。ジェラードの今後が注目される。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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