あれ? スタム新監督の写真をMLSクラブがまさかの誤掲載! 間違われた当人は「初めてじゃない」

あれ? スタム新監督の写真をMLSクラブがまさかの誤掲載! 間違われた当人は「初めてじゃない」

現役時代さながらの迫力を維持するスタム氏。新天地はアメリカに決まった。(C)Getty Images



 かつてマンチェスター・ユナイテッドやオランダ代表で活躍した名CB、ヤープ・スタム氏が新たな活躍の場を掴んだ。

 新天地はMLSに参戦して2年目の新興クラブ、FCシンシナティである。クラブ側はこのレジェンドの監督就任を大々的に報じ、公式ツイッターでも「我々の新監督ヤープ・スタムをみんなで歓迎しよう!」と銘打って、デカデカと本人の写真を掲載した。

 しかし──。この写真がまったくの別人のモノだった。

 間違われたのは、オランダのアヤックス・ユースで監督を務めるティナス・ファン・ツーネンブルーク氏。たしかにスキンヘッドの強面で、スタム氏に似ていると言えば似ているが、よく見ると少しマイルドな印象を与える。英紙『Mirror』は「前代未聞のミステイク。MLSクラブが赤っ恥をかいた」と報じ、英公共放送『BBC』は「面白いのが、ツーネンブルークがスタムに間違われたのは今回が初めてではないこと」とし、本人の証言を次のように紹介した。

「今回の一件は、選手のお母さんが教えてくれたんだ。『あなたは本当にアメリカに行ってしまうの?』と訊かれて困ったよ。実は、前にも間違われたことがあったんだ。信じられるかい? あろうことかアヤックスの公式ウェブサイトが間違えたんだよ! そのあとしばらくはアムステルダムの街を歩いても『スタムだ、ヤープ・スタムだ!』とからかわれたっけ」

 
 FCシンシナティはすぐさま当該のツイートを取り下げ、「我々の“ホンモノ”の新監督ヤープ・スタムをみんなで歓迎しよう!」と一部分だけ加筆して、正しい写真とともに再ツイートしている。

 現在47歳のスタム新監督とクラブの契約は2021年12月まで。指揮官は「アメリカで仕事ができるなんて夢のようだよ。私は心底、この国とここで暮らす人びとのなにかを得ようとするメンタリティーが大好きだからだ」とのコメントを寄せている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「偽スタム」と「本スタム」のふたつのツイートはこちら!

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