「傷ついている誰かは誰かの大切な人…」中村憲剛がSNSの誹謗中傷に訴え。“子育て論”を交えて思いを綴る

「傷ついている誰かは誰かの大切な人…」中村憲剛がSNSの誹謗中傷に訴え。“子育て論”を交えて思いを綴る

中村が社会問題となっているSNSでの誹謗中傷に対し、自身の考えを綴った。写真:徳原隆元



 川崎フロンターレMF中村憲剛が5月24日に自身のツイッターを更新。22歳でこの世を去った女子プロレスラー・木村花さんがSNSで誹謗中傷を受けていたことに対し、心境を綴った。
 
 23日、人気リアリティ番組『テラスハウス』で活躍していたプロレスラーの木村さんが22歳という若さで亡くなった。生前、木村さんのSNSには同番組の内容に関連する誹謗中傷のメッセージが多数寄せられていたという。
 
 この問題に対し中村は、「いつも子ども達には人にされて嫌なことはしない。人のことを言う前にまず自分と伝えています。人を傷つけるよりも相手を幸せにできる人に笑顔を生む人になってほしいからです」と自身の子育て論を交え思いを語った。
 
 また、人を傷つける言動や行動について、「負の感情は負の連鎖を生んでしまいます」と危機感を示し、続けて「今も悲しいですが、それは傷ついている誰かは誰かの大切な人だと想像するからです」と悲しみの感情が生まれる理由を述べている。
 
「傷ついている誰かは誰かの大切な人」と訴える中村のツイートには、「素晴らしいです」「みんな小さい頃に教わってるはずなのに、どうして大人になってそれを忘れてしまう人がいるのか悔しくて辛い」など、共感するコメントが寄せられている。
 
 いまや社会問題となっているネットでの誹謗中傷。サッカー界のみならず、プロ野球のダルビッシュ有、格闘家の那須川天心、ダウンタウンの松本人志氏など、各界からも多くの批判の声が上がっている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】川崎のバンディエラ、中村憲剛のデビューイヤーから現在を振り返る!2003-2020

関連記事(外部サイト)