イブラヒモビッチがミラン残留を決断と伊紙が報道!22歳の同僚MFは「彼に殺されてしまうから…」

イブラヒモビッチがミラン残留を決断と伊紙が報道!22歳の同僚MFは「彼に殺されてしまうから…」

去就が注目されているイブラヒモビッチ。残留となればミランにとっては朗報だ。(C) Getty Images



 シーズン再開から負けなしと絶好調のミランは、以前から騒がれていたラルフ・ラングニックの招聘が消滅し、ステーファノ・ピオーリ監督との契約を延長した。

 この1か月半のチームを見れば、妥当な選択だ。ロックダウン以降の11試合で、ミランは8勝3分けと勝点27を獲得。再開以降に限れば優勝を争うチームのペースでポイントを積み重ねてきた。

 好調に加えて指揮官の続投が決まり、サポーターのチームに対する期待も右肩上がりだ。イタリア紙『Gazzetta dello Sport』によると、来シーズンの新ユニフォーム販売も売れ行き好調という。

 記事によれば、発売開始から2日間の売上は、前年同時期比でなんと1700%増。昨年の発売開始後3週間と同じ数のユニフォームを、たった2日で販売したとのことだ。
 
 それだけファンが期待するのは、ピオーリ続投でエースのズラタン・イブラヒモビッチも残留が有力視されているからだろう。

『Gazzetta dello Sport』紙は7月30日、イブラヒモビッチが契約延長を決断したと報じた。正式な交渉はまだ始まっていないが、「ハッピーエンドへの疑いはわずか」と伝えている。

 記事によると、条件は年俸400万ユーロ(約5億円)が基本で、得点や出場試合、来季ヨーロッパリーグでのパフォーマンス、チャンピオンズ・リーグ出場権獲得に応じたボーナスがつく。今季のサラリーは6か月で300万ユーロ(約3億8000万円)だった。

 38歳の選手には高額だが、イブラヒモビッチの存在はチーム全体のレベルアップにつながる。イスマエル・ベナセルは、衛星放送『Sky Sport』で「彼とのプレーが素晴らしいのは確かだ。より多くを出す助けになる。どのボールも失いたくなく、全力を尽くすんだ。完璧を求めるからね」と語った。

「そうじゃないと、彼に殺されてしまうのさ。でも、僕はそれで正しいと思う。間違ったときは怒鳴るほうが良い。そのほうが学んでハイレベルな選手になれる」

 イブラヒモビッチとの契約延長が順調に進めば、絶大なリーダーシップを発揮する大ベテランと、それに感化される若手が融合するミランは、さらなる躍進が期待される。さらにユニフォームの売上を伸ばすことができるだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

関連記事(外部サイト)