「今でも緊張する」カゼミーロが指揮官ジダンとの関係性を告白!「お前はもっとやれると言われて…」

「今でも緊張する」カゼミーロが指揮官ジダンとの関係性を告白!「お前はもっとやれると言われて…」

外せないパーツとしてジダン(右)から絶大な信頼を寄せられているカゼミーロ(左)。(C) Getty Images



 ワールドクラスの選手は、才能だけでその地位を手にしたのではない。いかに努力が大切か、レアル・マドリーのカゼミーロの言葉が物語っている。

 英紙『Guardian』のインタビューで、カゼミーロは「学ぶことが大好きなんだ」と、プロサッカー選手としてつねに向上を目指していると述べた。

「見直して、ミスをチェックし、評価する。それが好きなんだ。監督みたいと言われるよ。いつも試合や相手の気持ちを読もうとしている。1メートルとか、ほんの些細なことがすべてを変えることも多いんだ。Wyscoutですべてを見ている。どこからでもね。妻はうんざりしているよ。それが僕の仕事で、それが好きなんだ。サッカーは僕の人生で、永遠にサッカーのことを考えなければいけない」
 
 真摯な姿勢で取り組むカゼミーロにとって、ジネディーヌ・ジダン監督はあこがれの存在だ。「今でもジダンと話すのは少し緊張するんだ。彼に、僕らにとって彼がどんな意味か彼は分かっていないと言ったんだ」と明かしている

「彼は素晴らしい。謙虚だし、あのサッカーの表現の仕方。僕たちを愛情たっぷりに扱ってくれる」

 ただ、マドリーを前人未到のチャンピオンズ・リーグ(CL)3連覇に導き、今シーズンのラ・リーガで3年ぶりに覇権を取り戻したジダンは、選手たちにも高いレベルを要求している。

 ブラジル代表MFは、「彼は非常に断固たる要求をする。いつも『お前はもっとやれる』と言うんだ」と語った。

「ジズーはヘビーだよ。いつも、もっとを望むんだ。『お前にできないことを求めているんじゃない。できることを求めている』と言われる。すごく信頼してくれているのさ」

 そんなジダンとカゼミーロだけに、7日のマンチェスター・シティとのCLラウンド・オブ・16第2レグに向けても準備万端だろう。ホームでの第1レグで1-2と敗れているマドリーは厳しい状況だが、シティを研究してきたか問われると、カゼミーロは「リーグ戦が終わった日からね」と笑って答えた。

「とても、とてもハードな試合になるだろう。でも、僕たちは希望をもって臨む。このユニフォームを着るなら、すべての試合に勝つことが義務づけられるんだ。たとえ親善試合でもね」

 ジダンが率いるカゼミーロら“白い巨人”は、悲願の欧州制覇を目指すジョゼップ・グアルディオラ監督のシティを相手に、劣勢から巻き返せるだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

 

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