「マドリーとの関係を断ち切れ!」真価を知る元マンUレジェンドが苦境のベイルに金言「現実は最悪だ…」

「マドリーとの関係を断ち切れ!」真価を知る元マンUレジェンドが苦境のベイルに金言「現実は最悪だ…」

マドリーの目の上のたんこぶと化しているベイルに、プレミアのレジェンドが移籍を提言した。 (C) Getty Images



 サッカーの母国でも呆れかえる声が上がっている。議論の対象となっているのは、レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルだ。

 現地時間8月7日、チャンピオンズ・リーグのラウンド・オブ16の第2レグで、マンチェスター・シティとの大一番に臨んだラ・リーガ王者のレアル・マドリーは、1-2で敗戦。2戦合計2-4で、敗退が決定した。

 第1レグで退場処分を受けて出場停止処分となったセルヒオ・ラモスも敵地マンチェスターに乗り込み、まさしくチーム一丸での勝ち上がりを狙っていたマドリー。そんなチームにあって蚊帳の外にいたのが、他ならぬベイルだった。以前からジネディーヌ・ジダン監督との確執が指摘されるウェールズの至宝は、なんと招集を拒否。マドリードに残っていた。

 問題はそれだけではない。キックオフ3時間前に、優雅にゴルフコースをラウンドする姿を一部のスペイン・メディアにすっぱ抜かれてしまったのだ。

 一連の振る舞いからマドリーに居場所はないように思えるベイルだが、本人側はクラブとの22年6月までの契約を全うすると公言。この先も白いシャツに袖を通し続ける算段でいる。

 だが、夏の移籍市場で新天地を探すべきだという声を上げる識者は少なくない。元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンドもその一人だ。
 
 現役時代には、トッテナムに所属していたベイルとマッチアップする機会もあり、その真価を熟知するファーディナンドは、自身が解説を務める英国のスポーツチャンネル『BT Sports』で、「もっとピッチに出て、プレーしてもらいたい」と激励した。

「トロフィーの数だけを見れば、マドリーでのベイルは驚異的な数を獲得している。だけど、現実は最悪だ。あそこでは、世代で最高の才能が否定され続けている。もっとプレーしなきゃダメなんだ」

 さらに「どれだけビッグゲームで素晴らしいゴールを決めても、今はプレー機会が得られていない。それにイライラするよ」と漏らした元イングランド代表のレジェンドは、こう続けている。

「彼は表に出てきて自分の主張をすべきだ。私が思うにレアル・マドリーとの関係を断ち切るか、ローンでもいいからプレーできる場を求めるか、今が本当にその時だと思う。ピッチに出て、サッカーをするために、どこかと交渉をすべきだ」

 現状を見るに、ファーディナンドの指摘する通り、マドリーを退団するのが得策なように思えるが、今夏の移籍市場で何らかの答は出るだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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