【鹿島】神戸戦で“4戦連発”なるか。頼れる得点源エヴェラウドの充実

【鹿島】神戸戦で“4戦連発”なるか。頼れる得点源エヴェラウドの充実

現在の好調の要因については「試合を重ねながら、お互いのことを理解し合えてきた」と語る。(C)KASHIMA ANTLERS



 リーグ戦での直近3試合の戦績は2勝1分。いずれの試合でもゴールという結果でチームに勝点をもたらしているのが、今季の新助っ人FWエヴェラウドだ。8節の大分戦でのハットトリックを含む3戦5発。乗りに乗っている点取り屋だ。

「個人としても、チームとしても、自信がつきはじめている」

 そう手応えを語るエヴェラウドは、現在のチームではもはや欠かせない存在のひとりと言っていい。CFとサイドハーフで計算でき、いずれのポジションでもゴールを奪える頼れる得点源だ。

「チームが自分に求めているのは、ゴールを重ねること。今、それができていることに関しては、すごく嬉しく思っている」

 だからといって、自らの活躍を得意がるような真似はしないし、独善的に振る舞うつもりもない。チーム状態は上向きつつあり、その得点力が大きく関係しているのは明らかだが、「自分がリーダーというより、それぞれが自分たちの求められている役割を発揮できているので、それが結果につながっていると思う」と謙虚に語る。

 得点に強いこだわりを示す一方で、「コミュニケーションの部分でも修正すべき点があれば、すすんでみんなと話し合って改善していきたい。それが自分の性格」だと言う。自分の力を過信せず、驕らず、周囲と協力しながらお互いを高め合おうとする。エヴェラウドとはそういう男である。

 4戦連発が期待される今節の神戸戦に挑むに際して、「相手には有名な選手も含めて、良いタレントが揃っているが、うちにも負けないぐらい揃っている」ときっぱり。ただし、ネームバリューといった類のものをそこまで重視してはいない。

「グラウンドの中では、“名前”より、どんなパフォーマンスを見せられるかが大事。その時に良いプレーができたチームが勝利を手にするだけで、自分たちがそうなるように頑張りたい」

 ゴールはもちろん、アシストでも、味方にスペースを与えるフリーランでも、エヴェラウドがどんな“良いプレー”を見せるか注目だ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

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