「なんてピュアな交流だ」大英帝国勲章を受章したラッシュフォードと、6歳の少年が“奇跡”の交流!

「なんてピュアな交流だ」大英帝国勲章を受章したラッシュフォードと、6歳の少年が“奇跡”の交流!

22歳ながら大英国勲章を授与されたラッシュフォード。 (C)Getty Images



 プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWのマーカス・ラッシュフォードが大英帝国勲章を受章したことが、10月10日に発表された。

 クラブ公式が報じるところによれば、新型コロナウイルスの影響で買い物などもままならない貧困家庭での食糧難を危惧し、政府機関に支援を直訴。約130万人の子供たちに無料で給食を届けた。この活動が評価され、5段階ある大英帝国勲章のうち5番目の「メンバー(MBE)」が授与された。

 ラッシュフォードは自身のインスタグラムで「信じられないほど光栄で、恐縮している」と綴り、「ウィゼンショウウ出身の若い黒人がこのような勲章を授与されるなんて考えてもみなかったし、22歳でこのような名誉を授かるなんて想像もしていなかった。僕と家族にとって特別な瞬間で、僕の母こそ、この名誉に相応しいと思っている」と喜びを表現した。

 そんな名誉ある勲章を賜ったその日、もうひとつラッシュフォードを取り巻く話題が注目された。

 英国に住む6歳のマリオくんが、誕生日に欲しいものをリストアップ。ひとつめは「ペットの犬が欲しい」ということ、そしてもうひとつは「ラッシュフォードの友人になりたい」ということだった。

 母親のデビーさんは、このマリオくんが書いた願い事をツイッターにアップ。「まさか無理なことだけど、失望させたくないの」とラッシュフォード宛に投稿したところ、まさかの反応が返ってきたのだ。

「なんて可愛らしい願いなんだろう。どうか幸せな誕生日を願っていると、彼の友だちからだと伝えて」
 
 返信したのはまさかのラッシュフォード本人だった。デビーさんはこれを喜び、マリオに伝えた様子を動画でアップ。マリオくんは「彼は僕たちのことを知らないから、そんなはずないよ!」と信じていない様子だ。

 この様子は、現地ラジオ局『BBC Manchester』で「なんてピュアな交流なんだ!でもマリオはまるで信じていないようだね!」と報じられ、大きな反響を呼んでいる。

 ファンからは「ラッシュフォードは本当に模範となるべき男だ」、「彼は自分の影響力をより良い方向に使っている人格者だ」、「僕はリバプールのファンなのでユナイテッドの選手は嫌いだ。でも、どうすれば彼を嫌えるか分からないし、絶対に嫌いになれない男だ。彼の振る舞いはすべてのサッカー選手が真似するべきことだ」、「なんて幸せなミラクルだろう!」、「小さなマリオ、お誕生日おめでとう。きっと大人になるにつれて信じられない真実を知ることになるんだろう」といったコメントが寄せられている。

 ラッシュフォードはこの受章に関し、「まだ自分が目標として掲げたゴールのスタートに過ぎない」と、今後もチャリティーに積極的に取り組む姿勢を明らかにしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「ラッシュフォードからおめでとうが届いたわよ」と母親から聞いたマリオくんの反応は…?

関連記事(外部サイト)