「輝くポジションは絶対にある」内田篤人氏が無所属の香川真司へエール!ダービーを戦った“ライバル”の評価は?

「輝くポジションは絶対にある」内田篤人氏が無所属の香川真司へエール!ダービーを戦った“ライバル”の評価は?

初の冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』で貴重な経験談を明かしている内田氏。(C)DAZN/Suguru Saito



 鹿島アントラーズで現役を引退したばかりの内田篤人氏が、パーソナリティーを務める初の冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』がDAZNで10月1日からスタートした。その第3回目の配信が10月22日に開始された。

 欧州で活躍する日本人選手の情報を伝え、選手目線で伝える内田氏の解説も好評を博している同番組。今回のテーマは「ダービーマッチ」についてだった。

 内田氏が特に思い出に残っているのは、シャルケ時代のドルトムントとの“ルール・ダービー”だという。2010年のシャルケ加入当時から「黄色いスパイクは履くな」など、常に隣人のライバルチームへの対抗心を“教育”されてきたという。

 その宿敵に同時期に加入し、鮮烈な活躍を見せたのが香川真司だった。2010年7月にドルトムントに加入したMFは、デビュー戦となったヨーロッパリーグのプレーオフ第1戦で2得点を上げる。さらに、ブンデスリーガの第4節で実現したシャルケとの“ルール・ダービー”でも2得点を挙げる活躍で、一躍ヨーロッパ中にその名を轟かせたのだった。
 
 内田氏は、”対戦相手としての香川真司”を「やりづらい、嫌ですよね。ああいう小柄だけど技術があって、フィニッシュまで行けるというのは魅力だなと思います」と評した。

「もちろん技術とか、視野とか良いんですけど、大事な試合で点を取るんですよ。なんだかんだで。ダービーもそうなんですけど、ドルトムントに移籍して最初(の年)にバッっと獲るし、勢いというのもあるしね。ポジショニングから細かいこと言ったらいろいろ(良いところは)ありますけど、ヤル男だなと思います」

 そんな香川はサラゴサとの契約を解除し現在フリーの身。「高校の時から一緒にやっています」という内田氏は、日本代表で長年ともに戦ってきた“チームメイト香川真司”について未公開シーンで言及した。

「サッカー小僧なんで、難しいところは考えてほしくないな。自分のやりたいところで、やりたいプレーをのびのびとやってほしいな」と現状に触れ、良くも悪くも「性格は優しい」「ノリに乗ったら手を付けられない」と明かした。

 チームメイトとしてだけでなく、最大のライバルとして長年しのぎを削ってきた内田氏だからこそ、「彼が輝くポジションは絶対にある」として、「今後もまだまだやってくれるんじゃないかな」とエールを送った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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