「すごく良かった」ELで躍動した久保建英がそう振り返ったワンプレーは? 「クボにしか出せない」と絶賛されたアシストではなく…

「すごく良かった」ELで躍動した久保建英がそう振り返ったワンプレーは? 「クボにしか出せない」と絶賛されたアシストではなく…

「クラブとは別物」と語る代表戦で久保は結果を残せるか。(C)Mutsu FOTOGRAFIA



 11月5日に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第3節で、久保建英が所属するビジャレアルは、イスラエルのマッカビ・テルアビブとホームで対戦。4-0の大勝を飾った。

 この試合で4-3-3の右ウイングとしてスタメン出場を果たした久保は、1-0で迎えた52分に、右サイドで敵のマーカー2人を巧みなフェイントで翻弄すると、左足でファーサイドに絶妙のパスを供給。FWカルロス・バッカのヘッド弾をお膳立てし、ランキングトップタイとなる今大会3アシスト目をマークした。

 現地メディア『BeSoccer』紙が、「彼だけが見せることができるパスだ」と報じるなど、このアシストは現地でも絶賛された。

【動画】現地絶賛の絶妙アシスト&久保が振り返った激しい競り合いシーン(39秒~)
 日本の至宝は、71分にアレックス・バエナが奪った3点目の起点にもなっている。後方からのパスに反応し、187センチの敵DFエンリク・サボリトに身体をぶつけられながらも競り負けずにボールをキープ。そこから展開したボールが、試合を決定づけるゴールに繋がったのだ。

 オーストリアで13日にパナマ、17日にメキシコとフレンドリーマッチを行なう日本代表のメンバーに選出された久保は、12日にオンラインでの会見に登場。この競り合いのシーンについて問われると、次のように解説した。

「本当はあそこでもう少しスピードがあれば、そのまま縦に行きたかった。先に(ボールに)触れましたが、前に行ったら、相手にファウルで止められてしまうかなと思ったので、キープして前を向くのがベストかなと」

 屈強なスペイン人DFのチャージに負けなかった点については、「(ああいう場面で)身体を出されちゃうというのが近年ずっとあった。五分(五分)のボールでは、少なくとも当たり負けしないようにと意識してやっているなかで、ああやってマイボールにできたのはすごく良かった」と語り、フィジカルの部分での成長にも手応えを感じているようだ。

 ラ・リーガやELの舞台で揉まれ、心身ともに着実に逞しくなっている久保。その成果を代表戦でも見せられるか。まずはパナマ戦に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




 

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