【J1採点&寸評】G大阪0-4仙台|18試合ぶりの勝利にチーム全体を高評価!MOMは議論の余地なし

【J1採点&寸評】G大阪0-4仙台|18試合ぶりの勝利にチーム全体を高評価!MOMは議論の余地なし

渡邉は3試合ぶり先発も不発に終わった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)


[J1リーグ27節]G大阪0-4仙台/11月14日(土)/パナスタ

【チーム採点・寸評】
G大阪 4
宇佐美とキムを欠く苦しい布陣だったが、ミスも連発。最下位相手に今季ワーストの4失点で攻撃も完全に沈黙し、13試合ぶりに敗れた。
 
【G大阪|採点・寸評】 
GK
1 東口順昭 4.5
立ち上がり、佐々木のシュートは防いだが今季ワーストの4失点。2点目のCKは悔やまれる対応だった。
 
DF
27 尾 瑠 4.5
守備で成長中だったが今季ワーストの出来。クエンカに手こずり、先制点を献上するきっかけになった。
 
13 菅沼駿哉 4
キムと組んでいた際の安定感が消える。持ち味の縦パスも鳴りを潜め、3点目は長沢に完全に競り負けた。
 
3 昌子 源 4
慣れない左CBだったこともありキックミスも目立つ。1点目も潰せず、後半はあわや決定機阻止で退場してもおかしくなかった。
 
4 藤春廣輝 4.5(70分OUT)
守備で大崩れはなかったが、攻撃でノッキング。バックパスでリズムを崩し、攻撃に絡めなかった。
 
MF
21 矢島慎也 4.5(HT OUT)
慣れないサイドハーフを差し引いても守備が緩かった。高尾の負担になり、攻めでも良さを出せなかった。
 
26 奥野耕平 5(89分OUT)
神戸戦では好パフォーマンスだったが、中2日の連戦が3試合目。さすがに疲労感が目立ち、苦しかった。
 
29 山本悠樹 5(73分OUT)
前半はアウェーの仙台戦を思わせるミドル弾も放つ。連係が不十分の顔ぶれで、気持ちは見せたがミスも目立った。
 
10 倉田 秋 5
藤春と左を崩したかったが機能不全。2失点後は目の色を変えてプレーするも決定的な仕事はできず。

FW
38 唐山翔自 4.5(HT OUT)
J1初先発でモチベーションは高かったが攻守で低調。いいパスもこない展開で、気の毒だったのは確か。
 
39 渡邉千真 5
仙台には相性がいいはずが沈黙。収めることもできず、際どいシュートは前半の1本のみだった。
 
交代出場
MF
8 小野瀬康介 5.5(HT IN)
投入後は、攻守で与えられた役割をこなしたが、もはや1人で流れを変えられる展開ではなかった。
 
FW
18 パトリック 5(HT IN)
攻撃の切り札だったが、不発に終わる。何度か惜しいポストは見せたが、シュートに絡めなかった。
 
MF
34 川ア修平 5(73分 IN)
一度、敵陣深くでボールを持ったが、前を向けて仕掛ける場面は皆無。流れを変えきれなかった。
 
14 福田湧矢 4.5(70分 IN)
攻撃を活性化させたかったが、試合に入りきれず。3失点目はゆるい守備からクロスを許したことがきっかけに。
 
32 芝本蓮 ―(89分 IN)
プロ3年目にしての待望のJ1デビューだったが、5分足らずの時間しかなく、アピールする機会は全くなかった。
 
監督
宮本恒靖 4
宇佐美やキムが万全でなかったのは事実だが、最下位にホームで4失点はいただけない。テコ入れも不発に。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム|採点・寸評】 
仙台 7
17試合勝ちがない危機感がチームに浸透。長沢が光ったが、ピッチに立った全員が気持ちを見せて、好プレー。
 
【仙台|採点・寸評】
GK
27 ヤクブ・スウォビィク 6.5
枠内に飛んだ際どいシュートは前半の山本の1本のみ。しかし好セーブを見せ、相手に流れを渡さなかった。
 
DF
3 飯尾竜太朗 6.5
藤春をしっかりと封じ、チャンスの場面では臆せず攻撃参加も見せた。昌子に競り勝ちバー直撃のシュートも。
 
39 金 正也 6.5
古巣相手に燃えた一人。空中戦では絶対的な強さを見せ、積極的に前に出て潰しもした。
 
13 平岡康裕 7
拮抗していた前半は特に強さを見せて、攻撃の芽をつむ。金との連携も上々で無失点に貢献した。
 
2 パラ 6.5(58分OUT)
先制点につながる縦パスをクエンカに供給。クエンカとの連携も良く、左サイドで優位性を作っていた。
 
MF
5 椎橋慧也 6.5
アンカーのポジションで躍動した。さばきはさほどなかったが、左右に動き回り、献身的に守備をする。
 
28 佐々木匠 6.5(89分OUT)
立ち上がりにはシュートにも絡む。豊富な運動量で攻守にハードワーク。3点目を生んだクロスも絶妙だった。
 
26 浜崎拓磨 7(89分OUT)
派手さはないが、インサイドハーフで気の利いた守備を見せる。セットプレーのキックも見事で2点目も演出した。

FW
42 山田寛人 6
ハードワークしながら積極的に攻撃にも絡むが、最後のところで精度が欲しい。守備もさぼらなかった。

MAN OF THE MATCH
20 長沢 駿 7.5
古巣相手に圧巻のパフォーマンス。3得点の全ても見事だったが、走行距離も両チーム最多。攻守で効いていた。
 
9 イサック・クエンカ 7(83分OUT)
宮本監督が警戒していた個の力が1点目を生む。抜群のキープ力とドリブルで攻撃にタメをもたらしていた。
 
交代出場
DF
36 柳 貴博 6.5(58分 IN)
本職ではない左サイドでややぎこちなさもあったが、徐々に慣れ、終了間際には豪快なゴールも。
 
MF
14 石原崇兆 ―(83分 IN)
勝ちゲームの流れで投入も、いきなり鋭い動きで相手を脅かす。終盤は展開を読み、無理をせず。
 
DF
23 シマオ・マテ ―(89分 IN)
終了間際の投入で守備固めを求められたが、相手のパワープレーに対して、適切に対応していた。
 
MF
37 中原彰吾 ―(89分 IN)
中原にとっても古巣との戦い。完全な勝ちゲームの流れだったが気を抜かず、強度の高いプレーを見せる。
 
監督
木山隆之 7
苦しいチーム状況だったが適切な顔ぶれで構成した4-3-3が機能。先手を取る展開で交代策も的中した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
構成●サッカーダイジェストWEB編集部

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