森保ジャパン、後半立て続けに失点…世界11位の強豪メキシコに0-2敗戦、年内最終戦を飾れず

森保ジャパン、後半立て続けに失点…世界11位の強豪メキシコに0-2敗戦、年内最終戦を飾れず

ドリブルで突破を図る鎌田。日本はメキシコ相手に奮闘を見せたが及ばなかった。写真:龍フェルケル



 国際親善試合の日本代表対メキシコ代表が現地11月17日(日本時間18日)、オーストリア・グラーツで行なわれ、日本は0-2で敗れた。

 オーストリア遠征初戦のパナマ戦からスタメン9人を変更した日本は、4-4-2でスタート。GKをシュミット・ダニエルが務め、最終ラインは右から酒井宏樹、吉田麻也、冨安健洋、中山雄太と並んだ。中盤はボランチに柴崎岳と遠藤航を起用し、右に伊東純也、左に原口元気が入り、トップ下には鎌田大地。最前線は鈴木武蔵という顔ぶれとなった。

 立ち上がりこそFIFAランキング11位のメキシコ相手にボール支配を許した日本だったが、10分過ぎから日本が押し返し、11分には原口が強烈なミドルシュートで相手ゴールを脅かす。さらに、15分にはカウンターから原口のラストパスに反応した鈴木がGKと1対1の場面を迎えるが、ここはメキシコ守護神のギジェルモ・オチョアの好守に阻まれ、得点には至らない。直後の伊東の狙い澄ましたシュートもオチョアの好セーブに阻まれた。

 日本は27分にも右サイドのオープンスペースに抜け出した伊東からグラウンダーの鋭いクロスが入るが、これも中で合わせきれず、日本はチャンスを掴みながらもゴールを奪い切れない。結局、前半は0-0で折り返した。
 スコアレスで迎えた後半はメンバー交代なくスタート。序盤から激しい攻防を繰り広げるが、0-0の56分に鈴木に代えて南野拓実を、2戦連続スタメンとなった柴崎に代えて橋本拳人を投入した。

 状況を打開したい日本だったが、時間とともに徐々にメキシコがリズムを掴み始める。すると63分、混戦から抜け出したラウール・ヒメネスが右足トゥーキックでテクニカルなシュートをゴール右隅に沈め、日本はメキシコに先制点を許してしまう。さらに5分後、日本は中盤でメキシコにパスをつながれると、中央をイルビング・ロサーノに抜け出され、追加点を許した。欧州で活躍するふたりのアタッカーに立て続けにゴールを許す形となった。

 日本は72分に久保建英を投入して勝負に出る。78分には南野が絶好機を迎えるが、濃霧のためかタイミングを図り切れずゴール前で押し込みきれない。

 結局、試合は0-2でタイムアップ。日本代表は年内の最終戦を勝利で飾ることが出来なかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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