「ディエゴが恋しい」モウリーニョが亡きマラドーナとの“逸話”を告白「君こそがナンバーワンだと…」

「ディエゴが恋しい」モウリーニョが亡きマラドーナとの“逸話”を告白「君こそがナンバーワンだと…」

マラドーナ(右)とはプライベートでも親交があったというモウリーニョが、今回のショッキングな出来事への考えを明かした。 (C) Getty Images



 世界のサッカーファンが、ディエゴ・マラドーナ死去の知らせを受けて悲しみに包まれている。それは名将ジョゼ・モウリーニョも同様だ。

 現地時間11月26日、モウリーニョが率いるトッテナム・ホットスパーは、ヨーロッパリーグ・グループステージ第4節のルドゴレツ戦で4-0と快勝。決勝トーナメント進出に向けて前進した。

 英衛星放送『Sky Sports』によると、モウリーニョはその試合後に「寂しいよ。もっと彼と一緒に時間を過ごせなかったことが残念だ。そうしたかった。彼の家族、友人、同僚は、彼と時間を過ごし、彼をよく知ることができて非常に恵まれていると思う」と話している。

「私は彼をよく知っている。私が大敗を喫したとき、彼はいつも連絡をくれた。『いいかい? モウ、君こそがナンバーワンだ。自信を持て!』と言ってくれた。逆に大勝したときは電話がならないんだよ。今となってもその電話を待ち焦がれている。ディエゴが恋しいし、とても悲しいが、笑顔でいたい。彼といるときは常に笑うものだったからだ」
 

 英雄の死後、あちこちで「マラドーナは不滅」と言われるが、モウリーニョも「ディエゴのことは世界が知っている。世界は決して忘れない」と、世代を越えて偉人は語り継がれていくと述べた。

「私は息子が彼について多くを知るようにした。そして息子も父親になったときに、子どもに彼のことを忘れさせないようにするはずだと知っている。アルフレッド・ディ・ステファノに少し似ているかな。私は彼がプレーするのを見たことはないが、父から彼について多くを教わった」

 実際、マラドーナのプレーをリアルタイムに見たことがなくても、彼とその偉大さを知るというサッカーファンは多いはずだ。それは、これからの世代にも引き継がれていくことだろう。そして、現代の偉大な選手たちが引退してからも、次の世代へと語り継がれていくに違いない。「リオネル・メッシやクリスチアーノ・ロナウドは、これだけ素晴らしかったんだよ」と――。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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