「横浜が上だった」韓国の絶対王者を率いる“元モウリーニョの腹心”、まさかの大敗に日本人アタッカーらの不在を嘆く

「横浜が上だった」韓国の絶対王者を率いる“元モウリーニョの腹心”、まさかの大敗に日本人アタッカーらの不在を嘆く

全北現代を率いるモライス監督。国内では2冠を達成したが…。(C)Getty Images



 12月1日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第5戦で、韓国王者・全北現代が、昨季のJリーグの覇者・横浜F・マリノスと対戦。1−4の大敗を喫し、最終節を残してグループステージ敗退が決定した。

 今シーズンにKリーグ4連覇&カップ戦との国内2冠を果たした絶対王者は、しかし開始17分にティーラトンに先制ゴールを許すと、51分にもマルコス・ジュニオールに追加点を奪われる。その3分後にPKで1点を返すのがやっとで、その後に2点を奪われ、あえなく敗れ去った。

 スポーツメディア『スポータルコリア』によると、かつてジョゼ・モウリーニョ(現トッテナム指揮官)の下でポルト、インテル、レアル・マドリー、チェルシーでアシスタントコーチを務めたジョゼ・モライス監督は試合後、故障やコロナ感染など様々な理由で、元アビスパ福岡のアタッカー、邦本宜裕ら主力が相次いで離脱したことを嘆いた。

「現在、チームが置かれている状況が非常に良くない。Kリーグとカップ戦を制覇した多くの選手が抜けた。にもかかわらず、ベストを尽くした選手たちに拍手を送りたい」
 
 55歳のポルトガル人指揮官は、「我々はできることをすべてやった。前半は戦術的にカウンターに狙った。選手たちがよく応じてくれたと思う。チャンスを生かせなかった部分が惜しい。後半は結果を出すために前に出てプレーしたが、逆にこの部分を相手に狙われてしまった」と語り、横浜が一枚上手だったことを認めている。

「チャンスを与えたというより、若手がプレーするしかない状況だった。我々の入ったグループは容易ではない組だった。今日のことをよく覚えていれば、良い経験になると思う」と言い残したモライス監督。その言葉には、ベストメンバーで臨めなかった無念さが表われていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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