「それほどでもないのに…」久保建英のチームで2人だけの“全試合出場”を現地メディアが疑問視。「重要な選手には程遠い」

「それほどでもないのに…」久保建英のチームで2人だけの“全試合出場”を現地メディアが疑問視。「重要な選手には程遠い」

イボーラとともに公式戦全試合に出場している久保。(C) Getty Images



 ビジャレアルの久保建英は、現地時間12月3日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第5節・シワススポル戦に、ELでは5試合連続のスタメン出場。得意とする右サイドで58分までプレーしたが見せ場を作れなかった。

 久保の交代によって、左から右サイドに回ったサミュエル・チュクウェゼのゴールで1−0の勝利を飾ったこともあり、現地メディアの日本代表MFへの評価はこぞって厳しいものだった。

 そんななか、スペイン全国紙の『MARCA』が注目したのが、久保がラ・リーガ11試合、EL5試合と公式戦全試合に出場している点だ。これは、ウナイ・エメシ監督のセビージャ時代からの“愛弟子”であるMFビセンテ・イボーラと久保、チームでふたりだけだ。

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 記事は、「両者の状況は異なり、バレンシア人(イボーラ)はリーガでは基本的にチームの柱だが、日本人はそれほどでもない。だが、すべてのゲームでチャンスを得ている」とし、こう続けている。

「クボは公式試合16試合に出場し、そのうち6試合に先発した。出場時間は575分に達し、チームで最も重要なプレーヤーというにはほど遠いが、バッカ、コクラン、エストゥピニャン、ペーニャらを上回っている」

『MARCA』紙は、まだ不可欠な存在とはいえない19歳の全試合出場に疑問に感じているようだが、短い時間でも必ずピッチに送り込まれているというのは、早くチームに馴染み、重要な戦力に成長してほしいというエメリ監督の期待の表われだろう。ただ、そんな指揮官の親心がいつまで続くかはわからない。そろそろリーグ戦でも結果を残したいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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