「本当にちっちゃい男だ」名手エリクセンが屈辱のAT投入! コンテ監督には批判が続々「彼のことが嫌いなんだ」

「本当にちっちゃい男だ」名手エリクセンが屈辱のAT投入! コンテ監督には批判が続々「彼のことが嫌いなんだ」

インテルで満足な出番を与えられていないエリクセン。1月の退団は不可避か。 (C)Getty Images



 世界的な名手を後半アディショナルタイムに途中出場させれば、議論を呼ぶのは避けられない。

 12月5日のセリエA第10節で、ボローニャに3-1で勝利したインテルのアントニオ・コンテ監督は、終了間際にアレクシス・サンチェスをベンチに呼び戻した。代わってピッチに入ったのは、クリスティアン・エリクセンだ。

 昨季途中にトッテナムから移籍したデンマーク代表DFが、コンテの下で苦戦しているのは周知のとおりだ。昨季のロックダウン後に一時はレギュラーポジションを手にしたかと思われたが、チームが準優勝した8月のヨーロッパリーグでは出番がなかった。

 今シーズンもチャンスに恵まれず、特に11月以降はチャンピオンズ・リーグ(CL)のレアル・マドリー戦で4分、セリエAのサッスオーロ戦で5分というプレータイム。そして今度はボローニャ戦のアディショナルタイム投入だ。

 試合終了の笛が鳴ると、ピッチで喜ぶチームメートをよそに、エリクセンは早々とロッカールームに引き揚げた。思うところがあるのは間違いないだろう。

【動画】
 インテル専門サイト『FCINTER 1908.it』によると、SNSでもエリクセンに同情し、コンテを批判する声が少なくない。

「エリクセンを91分に投入するのは罪」
「次は拒否して。こんな風に自分を辱めないで」
「元カノたちがオレを嫌いなように、彼のことが嫌いなんだ」
「エリクセン、真面目な監督のいる真面目なクラブに行け。君のファンであるインテリスタとしてお願いだ。君はこれよりもっと価値があり、もっとふさわしい」
「以前もコンテがエリクセンを望まず、今も望んでいないのは明らかだ。3-5-2に彼の居場所がないことも。それは仕方がない。受け入れがたいのは、こうやって選手を辱めること。しかも繰り返し。本当にちっちゃい男の姿勢」

 一方で、コンテを批判するのは、グループステージ敗退の危機にあるCLの結果を待つべきとの意見もあった。インテルが決勝トーナメントに進むには、9日のシャフタール・ドネツク戦に勝ったうえで、レアル・マドリー対ボルシアMG戦の結果を待つ必要がある。

「CL敗退なら、コンテはエリクセンのマネジメントを含め、技術・戦術的選択の説明を求められるだろう。あと数日、罵倒するのは待てないか?」

『Gazzetta dello Sport』紙によると、当のコンテは「他のすべての選手と同じように、彼とは最高の関係だ」と、エリクセンとの間に問題はないとの見解を示した。

「選手を選ぶときには、チームのためのわたしなりの理由がある。選手たちはそれを知っている。彼は仕事をしているよ。それを続けなければいけない」

 1月の移籍は待ったなし、なのだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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