「サッカーを辞めたい時もある…」ネイマールが過度な重圧への“本音”を吐露「人々は僕を嫌う」

「サッカーを辞めたい時もある…」ネイマールが過度な重圧への“本音”を吐露「人々は僕を嫌う」

ピッチで溢れ出る感情を爆発させることがあるネイマールが“本音”を漏らした。 (C) Getty Images



 世界的スターとなるのも楽なことばかりではない。

 現地時間1月16日、パリ・サンジェルマンにブラジル代表FWネイマールは、英サッカー専門誌『GAFFER』のインタビューで、「サッカーを辞めたいと思うことがある」と率直な胸の内を明かした。

 15歳で母国の超名門サントスでトップチームデビューを飾って以来、「ブラジルの至宝」として期待され続けながら、スターダムを駆け上がってきたネイマール。米誌『Forbes』が発表しているサッカー選手の長者番付でもリオネル・メッシ、クリスチアーノ・ロナウドに続く世界3位となるなど、名実ともに世界的なアスリートの仲間入りを果たしている。

 しかし、トップアスリートは常に大きな期待をかけられるため、些細なミスや振る舞いでバッシングを受けることも少なくない。とりわけネイマールは元来の奔放な性格がゆえに誹謗中傷を含む非難の標的とされることが少なくない。

 そうした現状に本人も、時としてやり切れない想いを抱えることがあるようだ。『GAFFER』で、赤裸々な告白をしている。

「辞めたいと思うことはあるし、僕自身がサッカーを続けたいのかどうかを疑問に思うことがいっぱいあった。人々は僕のサッカーを嫌うことがあるからね。カッとなって家に帰った時に、ここまで来るためにやってきた全てのことを思い出すようにはしているけどね」

 ただ、偉大なる選手たちによって受け継がれてきた“サッカー王国”の10番を背負う男は、容易く諦めるつもりはないようだ。「苦しい時はあるけど、僕はプレッシャーに対処できる人間だ」と続けている。

「サッカーへの愛によって気持ちが落ち着き、僕を現実に引き戻してくれるんだ。それに僕はプレッシャーに強い方だと思っている。だからこそ、僕はブラジル代表とパリSGの10番なんだ。僕はただ単に『ネイマール』なのさ。今戦っているチームを代表できることにとても感謝している。プレーできる時は100パーセントを尽くさなければいけないことは分かっているよ。それが期待されていることだからね」

 弱みを見せたものの、流石、セレソンの至宝と言うべきか。肝の据わり方も半端ではない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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